中間配当まだ間に合う!配当利回り3.98%

高配当株
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9月は中間配当の時期です。今回は、三協フロンテア(株)(9639)見ていきましょう!

株主優待を設定している企業もありますが、ほとんどが中間配当ですね。

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年初来安値近くまで下がってて高配当株な企業なんだけどどうかな?

配当利回りも3.9%以上あるので十分高配当だね。

あとは、業績と配当金の増配傾向が大事だよね。

業績悪くて減配されると、期待している配当金が貰えなくなっちゃうしね。

 

企業情報

東証STD上場でサービス業に分類されています。

時価総額:44,028百万円

株価:3,770円

1株配当:150円

配当利回り:3.98%

1年チャートを見ていきましょう!

右肩下がりで下がってますね。

5月頃の株価暴落が気になりますね!

業績はどうでしょうか。

2014年から好調な推移を見せていましたが、2023年は減収・減益ですね。

中間決算見てみましょう。

今期経常は31%減益、10円減配へ

6月27日大引け後(16:30)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比27.1%増の101億円に伸びたが、23年3月期は前期比30.7%減の70億円に落ち込む見通しとなった。

 同時に、今期の年間配当は前期比10円減の150円に減配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比7.5%減の21.5億円に減り、売上営業利益率は前年同期の17.2%→14.9%に低下した。

この発表が、株価下落の原因ですね。

経常利益のマイナスは良くありませんが、減配もよくありませんね。

配当金推移

【配当政策】

当社は、株主各位に対する利益還元を重要な経営課題として位置づけており、長期的な観点から安定的な配当の継続を図ることを重視しています。また、コスト競争力の維持強化を図るための投資および財務体質強化のため、内部留保を充実することを基本の考えとしています。
この方針のもと、配当金につきましては中期的に目標配当性向35%を目安として利益還元を実施していく方針です。
なお、内部留保資金については、収益力と競争力の強化を目的として研究開発・生産設備等に有効投資していきたいと考えています。

2018年にも減配をしています。

配当性向35%と言っていますが、配当性向は30%弱が続いていますね。

株主優待

地元住民にはいい優待かもしれませんね。

抽選ですので、貰えるかはわかりませんね。

まとめ

配当利回りは魅力ありますが、減配は良くないですね。

2022年までは業績好調でしたが、減収減益のたびに減配は良くないですね。

今後の〇〇ショックみたいなのがきて、減収減益となったら減配は確実ですね。

高配当株投資は、長期的に配当金をもらえないとですからね。

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