増配発表ねらい!成長期待株!

高配当株
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高配当で割安放置の銘柄の紹介です。PER:8.17倍 PBR:0.75倍 とかなりの割安です。

これからの事業拡大にも期待できます。

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建設足場で有名な 信和(株)(3447) なんだけど割安放置で、これからの業績も期待できると思うんだよね。

鉄製の足場で4割のシェアを獲得されているみたいだね。

何かいい材料でもあるの?

次世代足場っていうのがあって従来の足場とは違って、かなり改良されてるみたいなんだよね。

そうなんだ!業績とかも見ていこう!

 

企業情報

東証1部上場で金属製品に分類されています。

建築足場がメインの会社ですね。

時価総額:11,466百万円

株価:813円

1株配当:40円 (前年実績予想)

配当利回り:4.92%

小型株で高配当ですね。

半年チャート見ていきましょう。

いい感じの右肩上がりですね。

2年チャートではどうでしょうか。

2021年は減配をしていますからその駅用もあるのでしょうか。

株価も下がってますね。

次は、会社業績です。

上場以来、収益・利益ともに横ばいって感じでしょうか。

配当金

当社グループでは、株主の皆様に対する利益還元を経営上重要な課題の1つとして位置付けております。

基本方針

当社は、将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつつ、経営成績に応じた株主への利益還元を行うことを基本方針とし配当性向40%以上を目標に実施してまいります。

配当回数と決定機関

当社の剰余金の配当は年1回の期末配当を基本方針としており、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって定める旨、定款で定めております。また、状況により会社法第454条第5項の規定に定める中間配当を行える事を定款に定めており、この中間配当の決定機関は取締役会であります。

内部留保資金の使途

内部留保資金につきましては、財務体質の強化を図るとともに、一層の事業拡大を目指すための設備投資や人 材育成など、有効な投資資金として活用し、企業価値の向上に努める考えであります。

コロナの影響で、21年は減配していますが、徐々に戻しているような感じですね。

23年には以前の配当金水準まで戻るでしょうか。

株主優待優待

残念ながら株主優待はありません。

信和の強みは、建設現場向けロック機能付き「次世代足場」

 最新鋭の設備を持つ大手の鉄鋼メーカが赤字すれすれで苦しんでいます。一方で、鉄を足場に加工している信和は二桁の営業利益率を誇っています。

 この差はビジネスモデルにあります。

 足場は鉄と違って誰でも作れるものではないのです。足場は仮設工業会という業界団体の認定を受ける必要があります。足場の値段は命の値段です。危険な建設現場で人の命を守るために、安くて不安定な粗悪なものは使えないからです。中国製は排除されるのです。安価な輸入品が入ってこないため、足場は儲かる商品なのです。

 信和の属する低層足場の市場ですが、足場のストックは2000億円程度です。毎年、その10%程度が台風や利用中の負荷によってリプレイスされます。トラックに踏まれたり、ぶつけて曲がったりなど、どうしても作業中に1割程度が壊れてしまうからです。足場の売上はほとんどが更新需要です。

 この更新需要で毎年200億円の売上が生まれます。現場では1割壊れたとしても残り9割は使える足場が残っています。しかし、足場のくさびの部分は各社各様で互換性がないのです。同社の足場が壊れたとき、他社の足場は互換性がなく現場では使えません。価格競争が起きない仕組みを信和は構築しています。

 同社のシェアは徐々に向上していくでしょう。すでに2番手の3倍近いシェアを握っているからです。このように、ビジネスモデルがしっかりしているため、信和の株価の変動率も低位安定しています

zai

まとめ

株価も割安放置ですし、まだまだ業績も伸びそうな会社です。

難点は、3月決算で配当金は年1回ということです。

今、購入したとしても配当金を貰えるのは1年後になります。

1年間見極めてもいいかもしれませんね。

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