先日、年初来安値を更新した武田薬品工業(株)が暴落中です。
暴落ということは、さらに高配当に!
こないだまで日経平均が下がってて、武田薬品が年初来安値更新!って「行ってたけど、さらに下がったよ。
下がってることは、配当利回りが上がってるってことだね!
買い増しのチャンスじゃないの?
チャンスなのかな?
下がってるってことは、ほかの要因もあるんじゃないのかな。
買い増しのチャンスか、そうじゃないかなんで下がったか、調べてみようよ。
武田薬品が治験中断
睡眠障害の治療薬候補について、臨床試験(治験)を中断すると発表した。治験中に投薬した患者への安全性の懸念が生じたためで、第2段階の治験を中止する。今後はリスクを考慮し、2023年3月までに予定している最終段階の治験を行うか判断する。ピーク時の年間売上高が最大40億ドル(約4400億円)を見込む大型薬候補とされ、有効性を示すデータも一部出ている。
治験中断を発表したのは「TAK-994」。突然眠気に襲われる睡眠障害「ナルコレプシー」を対象に、100人超の第2段階の治験を2つ実施していた。詳細は明らかにしていないが、投薬により患者の健康を著しく害する懸念が生じ、第2段階の治験中止を判断した。「開発の中止は決定していない」(同社)
同候補薬は睡眠障害向けの開発で最も進んでおり、米食品医薬品局(FDA)により審査を優先する「画期的治療薬」に指定されている。武田は31年3月期までに売上収益5兆円の目標を掲げており、最も貢献が期待される新薬候補の一つだ。TAK-994のほかにも、同じ成分で2つの候補品の開発が進んでいる。
新薬を開発してたけど、失敗したってことですね。
医薬品会社での新薬開発失敗は痛手ですね。
健康被害が出なくてよかったけど、新薬開発失敗は痛手なんだね。
こんなニュースも出てたよ。
10年債の条件決定
8日、年限10年の社債の発行条件を決めた。発行額は2500億円で、ブルームバーグのデータによると単年限の普通社債として2021年度で最大となる。
主幹事によると、発行利率は0.40%に決まった。発行額は当初予定した2000億円から増額した。調達した資金は主に債務返済に充てる予定。
ブルームバーグのデータによると、武田薬が円建てで起債するのは、劣後債で5000億円を調達した19年5月以来、約2年5カ月ぶりとなる。
20年チャート
20年間のチャートです。
20年間でも最低の株価ですね。
リーマンショック時の株価と同等まで下げてしまいました。
まとめ
8日は日経平均株価が大幅高となり地合いが改善しており、武田株にも自律反発狙いの買いが入ったとみていた。
配当利回りが約5.6%と相対的に高いことも株価を支えているようですね。8日も下げる場面が目立つが、いまのところ前日の安値を下回っていない状況でした。
来週の武田薬品の株価に注目したいです。
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