未経験からWebライター【副業で月5万円稼ぐ】

副業
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副業で人気がある仕事に、「Webライター」があります。
ネットメディアで記事を書く職業のことですね。
Webライターは未経験でも始められ、時間の確保が難しい方でも取り組みやすいため、注目度の高い副業です。

1.webライターは稼げない?噂と真実


最近ネットでは「webライターは稼げない」とよく書かれていますけれども、本当でしょうか?稼いでいる人はいっぱいいますし、事実私の周りでも結構稼いでいます。

実これは簡単な理屈なのです。ライター報酬とは文字単価×文字数で決まります。仮に文字単価が0.8円で3,000文字なら記事単価は2,400円です。稼げない人は案件の文字単価が低いか執筆文字数が少ないか、もしくはその両方なのです。

単価が低い案件でも量をこなすか、単価が高い案件を着実にこなすかすれば、必ず稼げるのです。そしてさらに上を目指すなら、高単価案件で量をこなすに尽きます。これをやれば副業が本業の収入に近づく状態が待っているでしょう。

要するに、どんな仕事でも同じですが「生産性」が高いか低いかです。ライターの生産性は単価×執筆効率で決まります。高い単価の案件を短い時間で書き上げる。これを理想として単価と執筆効率という2つの要素のどちらとも上げていくアプローチが重要です。

ネガティブな噂を流す人は、自分の生産性の低さを、webライターの仕組みに責任転嫁しているに過ぎません。だから気にする必要はゼロです。高単価の案件を高効率でこなすことを目指せば、ライターとしてしっかり稼げます。

ちなみに私は、スマホでwebライターの仕事を始めました。しかし、スマホのみでの執筆は効率が悪いと感じ、すぐにタブレットに変え、最終的にはノートPCに変えました。その都度、執筆効率はグンと上がりました。その中で文字単価も上を狙うようにしていったので、現在の収入を確立できたのです。

2.自宅で副業ができる

Webライターの大きなメリットが、自宅で副業ができることです。

アルバイトなど多くの副業は外に出て店や事務所などで働きますが、Webライターは自宅で仕事が完結します。

筆者の場合、本業の会社の通勤で疲れ切った後に、さらにアルバイトの職場に出向くのは無理だと思いました。

クタクタになってしまい、本業も副業もぼんやりした状態で仕事にならないと考えられるからです。

その点、Webライターなら自宅でできるので、職場への通勤という疲労はありません。

副業が終わったらすぐに寝ることもできるので、体力的にはかなり助かりました。

他にも、家事や育児と並行して副業をしたい方などにも、自宅で副業ができることは大きなメリットになるはずです。

自宅を副業の職場にしたい方には、Webライターはかなりおすすめです。

3.未経験でも稼げるようになる

筆者もそうでしたが、未経験でも稼げるようになれるのがWebライターの良いところです。

文章を書くのが苦痛でない人なら、最初は上手く書けなくてもきっと稼げるようになると思います!

ライティングの仕事をこなしていくうちに、論理的な文章の書き方やタイピングが自然と身についていきます。

すると、高単価の案件を受注できたり執筆スピードが上がったりするため、時給3000円レベルのWebライターになることは難しくありません。

最初は、文章を書くのに時間がかかり、最低賃金を下回ってしまうこともあります。

しかし、頑張って成長できれば、アルバイトでは貰えないと思われる時給までレベルアップすることもできます。

筆者の場合、本業よりもWebライターの時給の方が高くなったところで、退職して独立しました。

未経験から始めた人でも、本業より効率良く稼げるようにった事例はたくさんあるため、みなさんの背中を押せたら良いなと思います。

4.独立を視野に入れられる

Webライターで本業よりも稼げるようになったら、独立も考えられます。

本業の会社を辞めたいと思っている方にもおすすめです。

本業を辞める場合、退職する前に転職先などを見つけておきたいですよね。

ですが、業界や年齢によっては魅力的な転職先がないケースも多いです。

それなら、ひとまず副業でWebライターを試してみてはいかがでしょうか?

やってみて向いてないと思ったら別の仕事を探せば良いですし、得意だと感じたらWebライターで独立できるかもしれません。

ストレスがあって会社を辞めたい方、もっと効率良く稼げる方法を探している方は、副業でWebライターを試してみてはいかがでしょうか。

5.副業でwebライターをするときに気を付けたいこと


未経験でも始めやすいwebライターですが、気を付けておきたいこともいくつかあります。副業としてライターを続けていくためにも、気を付けたいポイントを押さえておきましょう。

6.文字単価の相場を押さえておく

ライターの仕事の中には、極端に低い文字単価の案件が混ざっていることがあります。文字単価の相場を知って、適正価格の仕事を選べるようになりましょう。

案件が豊富なのは、文字単価0.4円~0.8円です。初心者のうちは、このくらいの文字単価で経験と評価を積み上げるのがおすすめ。文字単価が低いと思っても、学びたいジャンルであったりしっかりフィードバックがもらえたりといったメリットがあるなら受けて大丈夫。
ライティングに慣れてきたら、文字単価1円以上の案件を狙っていきましょう。

文字単価0.1~0.3円ほどの案件は避けた方がいいかもしれません。相当なメリットがあるなら別ですが、1,000文字書いて100円が仕事として納得できるかどうかを考えましょう。

7.稼ぎたい金額を明確にする

副業の場合、ライターの仕事でどれくらい稼ぎたいのか明確にすることをおすすめします。稼ぎたい金額が曖昧だと、文字単価いくらの案件をどれくらい受けたらいいのかがわかりません。

例えば、月に5万円稼ごうと思ったら、文字単価1円なら5万字、文字単価0.5円なら10万字が必要です。1時間に1,000文字執筆する場合、10万文字を執筆するためには100時間かかります。副業の時間を月に100時間確保できるでしょうか?時間を確保するのが難しいなら、月5万円稼ぐためには文字単価を上げる必要がありますね。

稼ぎたい金額を大まかにでも決めておくことで、どういった案件を受けるのかを判断しやすくなります。

8.スケジュール管理をしっかりする

稼ぎたい金額だけで考えて仕事を詰め込むと、休みがなくて本業に影響してしまうかもしれません。無理のない範囲で副業ができるように、しっかりスケジュール管理しましょう。

ライターの仕事は、いつも同じように仕事ができるわけではありません。すらすら書けるときもあればなかなか進まないときもあります。書きにくいジャンルやキーワードの案件やリサーチ量が多い案件だと、思った以上に時間がかかることも。

予定通りに進まないことも想定して、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。

9.記事の質を高める努力を忘れない

ただ文章を書くだけではなく、記事の質を高めるための努力を忘れないようにしましょう。ライターはたくさんいるため、一定水準の記事が書けないと仕事の依頼がストップしてしまうかもしれません。

初心者レベルを抜け出してからも、どうやったらライターとしてスキルアップできるかを考えて努力することが重要です。記事の執筆が流れ作業にならないように、何のための記事なのかを常に考えるようにしたいですね。

10.源泉徴収されている場合は確定申告しよう

副業で20万円以上の所得がある場合は、自分で確定申告する必要があります。収入から、システム利用料や振込手数料といった経費を引いた金額が所得です。年間所得が20万円以上の場合は、翌年3月には忘れずに確定申告しましょう。

また、ライターの仕事では報酬から源泉徴収されることがあります。源泉徴収は、簡単に言うと所得税の前払いです。税金を納め過ぎていた場合は還付されます。年間所得が20万円以下であっても、報酬から源泉徴収されている場合は確定申告して所得税の還付を受けましょう。

会計free」なら、簡単に確定申告書類が作成できます。アプリを使えばスマホでも作業ができますので、スキマ時間で少しずつ進めていけますよ。副業の収入をしっかり管理したい人にもおすすめです。

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11.月商100万円のライターも存在するwebライティング


副業から始めて副業と本業の収入がいつしか逆転し、ライターを専業にしてしまう人もたくさんいます。その中には月商100万プレイヤーになる人も。実は私もいずれライター専業でそのレベルに到達することを目指しています。

私もこのまま順調にいくと、いつか本業との収入差がなくなり逆転する可能性があるはずです。おそらくフルタイムのライターになれば、副業で得ているライター収入の3倍ぐらいはライター専業で稼げると思います。今のレベルでも25万円ですから単純計算では75万円です。

本業と副業ライターとしての収入が逆転をするレベルに達すれば、専業ライターになればで月商100万円も目指せるのではないでしょうか。とはいえ、そのためにはさらなる高単価案件、文字単価2~3円が受注できるスキルを持たなければなりません。また、継続して仕事を受注できて、いつでも書くものがあるという状態を生み出す必要もあります。

それは大変難しいことだと思いますが、その第一段階としてすでに始めているのは、常に3社以上のクライアントの仕事を同時進行でこなすことです。ある程度の高単価案件を絶えず複数社から受注していれば、納品して次の受注までの狭間で手持無沙汰にならず、時間を無駄にしません。

本稿は、そうやって虎視眈々と月商100万プレイヤーを目指す私がお届けしました。

12.まとめ:その気になればすぐライターになれる!


webライティングはその気になれば、クラウドソーシングに登録してスグにでも始められる副業です。ネット環境と最低スマホ、できればタブレットかPCがあればできる仕事です。慣れるまでは低単価案件でウォーミングアップして、スキルを充分身につけてしっかり稼ぎましょう!

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