東京海上ホールディングス(株)(8766)が年初来高値更新です。業績好調で過去最高益の予想も出したからですね。
株価が上がってしまったので、配当利回りは下がってしまってますが3.5%あります。
東京海上ホールディングス(株)(8766)が過去最高益の予想を出して、年初来高値更新だよ!
今期経常を19%上方修正したし、絶好調なんだね。
コロナの影響で、損保会社はイベント中止とかの補償金の支払いだがあったから、業績もよくなかったけど、ここにきて大復活だね。
生命保険の会社も業績いいみたいだけどね。
前に紹介した時にもっと買っとけばよかったよ。
好決算発表
2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。
22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の4991億円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の4800億円→5700億円(前期は2667億円)に18.8%上方修正し、増益率が80.0%増→2.1倍に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1131億円→2031億円(前年同期は1575億円)に79.5%増額し、一転して28.9%増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比80.6%増の1322億円に拡大した。
業績がいいのはわかったけど、増配の発表はなかったんだね。
増配予想
まず会社業績がこちらです。
業績予想でEPS(一株利益)が601円です。
還元方針は下記のようになっていて、5年平均で40%です。
当社では、株主還元は配当を基本として、利益成長に応じて配当総額を持続的に高めてまいります。配当性向は5年平均の修正純利益の40%以上とし、中長期ターゲット実現時として配当性向(年初予想ベース)をグローバルピア並みに段階的に引き上げていきます。
資本水準の調整は、透明性向上の観点から、年間の枠を設定します。
2019年から配当性向は多めですね。
2021年は99%もの配当性向になっています。
601円の40%で241円です。
現在予想の245円が妥当なのでしょうか。
さらに業績の上方修正で、増配発表があってくれれば嬉しいのですが!
まとめ
国内での保険料収入の増加や、自然災害や大口事故の減少に加え、北米拠点のキャピタルゲインの増加も利益を押し上げています。
コロナ自粛で外出が減り、事故も減っているのですね。
年初来高値更新ということは、上場来高値も更新です。
3月決算の増配発表にもちょっと期待します。
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