投資の勉強は、初心者はもちろん、中級者・上級者も復習が必要です!
なぜ、投資を始めたのかをよく考えて復習も兼ねてみていきましょう。
まず、投資を始める際に大切なのは、「当面使う予定がないお金」を見極めることです。
もしも日々の生活に必要なお金や、数年のうちに使うことが決まっているお金を使って投資すると、
今の生活や将来の予定に影響が出てしまう可能性があります。
株式投資を行う人の目的は人それぞれだと思うけど、投資に関する基本を忘れちゃいけないと思うんだよね。
確かにそうだね!安定的に配当をもらいたいとか、値上がりを期待しての株投資だったり色々あるからね!
投資初心者も中級者・上級者も初心を忘れずに、投資に取り組んでいかなきゃね。
何のために投資をするのか、もう一度考える意味でもいいね!
株を始めてみたいけど踏み出せない理由
株式投資に関心を持ち、「始めてみようかな…」と思っても、ちょっと不安だったり、疑問があったりしてなかなか踏み出せない、という方は多いものです。
「株式投資」については、学校では教えてくれませんし、周りにたまたま詳しい人でもいなければ具体的なことはわからないでしょう。そのため、多くの人がばくぜんとしたイメージ--「儲かることもありそうだけど、大きく損をすることもあるギャンブル」「とても難しくて、素人には近づけなさそう」--といったイメージだけでとらえているものです。
株式投資は決して危険なギャンブルでもなければ、専門家だけしか扱えないものでもありません。多くの人が豊かな人生を送るために役立つ「ツール(道具)」となりうるものなのです。
株式投資で得られる利益は3つ
・キャピタルゲイン
・配当金
・株主優待
私は、配当金がだいすきですね!
それぞれ見ていきましょう。
キャピタルゲイン
キャピタルゲインとは、「値上がり益」のことです。たとえば1株1,000円の株を10株買ったとします。このときの株式購入費用は1万円です。株が2,000円に値上がりしたときに売却すると、売却金額は2万円です。このときの売却益は1万円になり、これがキャピタルゲインとなります。
株価が上下する原理はオークションと同じです。オークションでは、買いたいという人が多ければ値段が吊り上がります。購入希望者がいなければ安くなります。株の場合、企業の赤字や不祥事など、よくないニュースで株を手放したいと思った人が多ければ株価は下がるという仕組みです。
キャピタルゲインを狙うなら、株価の動きをしっかりと見極め取引を行うことが重要です。
配当金
企業が出した利益の一部を株主に還元するのが配当金です。キャピタルゲインと呼ばれる売却益に対し、継続的に支払われる配当金は「インカムゲイン」と呼ばれることもあります。
年に1回~2回支払われることが多く、配当の権利確定日にその企業の株式を保有している株主が対象になります。配当金を定期的に支払う企業は優良企業とみなされ、投資家からの人気も高くなっています。
配当金の額は、その年の利益によって毎回変わってきます。利益が大きければ配当金も高くなるということです。反対に、利益が出なかったときには配当金は支払われません。また、企業の設立記念の年などに特別配当をしてくれる企業もあるようです。
株主優待
株主優待とは、企業が株主に無料で自社商品を提供したり、株主優待価格という通常よりかなりお得な値段で商品を提供、サービスしたりすることをいいます。商品券などを提供する企業もあるようです。優待品を現金で換算すると、かなりお得になる企業も存在します。
投資家の中には、株主優待だけで生活ができるほどの優待を受けている方や、株主優待の内容で出資する企業を選んでいる方もいるほどです。
株主優待は、権利確定日にその株を保有している場合にもらえるもので、企業からの感謝の気持ち、また自社商品のPRの意味も込められているといえるでしょう。日本国内の上場企業のうち、およそ40%の企業がこの株主優待制度を設けています。
投資先の探し方
これが一番重要かもしれませんね。
このブログでは高配当とかの優良銘柄を紹介してますので、参考にしてください!
身近な会社から探す
よく利用しているサービスや商品、好きなメーカーなど身近な会社から探してみましょう。
好きなメーカーやサービスなら、親しみもわき、あの会社なら応援したい(投資したい)という気持ちになりやすいのではないでしょうか。
普段の生活の中でも、テレビや新聞のなかで今後成長につながるような会社がないかチェックしてみましょう。
配当金や株主優待に着目して会社を探す
「配当金」と「株主優待」は、株主ならではのメリットです。
配当利回りが高かったり、株主優待が充実していると、いつまでも株主でいたいと思いますよね?
「配当金」や「株主優待」に着目して会社を見つけるのもひとつの方法です。
株主優待とは、企業が株主にむけて、サービスや自社商品などを提供するものです。
配当金とは、企業が株主に利益を分配することです。
成長が期待できる会社を探す
投資をするなら成長が期待でき、業績が安定している会社を選びたいもの。
ツールやレポートを活用することで、効率よく銘柄を探すことも可能です。
ランキング情報や銘柄スクリーニング機能など、ダイレクトに成長率や利益伸び率などの指標を指定して検索をする方法もありますが、普段の生活のなかでも、新聞やニュースなどで見聞きする成長ジャンルを意識しておき 、関連する商品やサービスを提供している会社を探す方法もあります。
リスク許容度
投資に際して“どの程度リスクを引き受けられるか”が「リスク許容度」です。リスクをとりすぎてしまうと
日々の生活費まで失ったり、精神的に追い詰められたりする可能性もあります。
リスク許容度は一人ひとりの事情によって異なりますが、「客観」と「主観」の両面から総合的に考えることが大切です。
客観的な要素は、収入や資産額、年齢、投資経験、今後のライフイベントの数などで、(ほかの条件が同じなら)
収入や資産額は多い方が、年齢は若い方がリスク許容度は高いと考えられます。
一方、主観的な要素は性格的なもので、
例えば株価が下がると心配で眠れないといった場合にはリスクを取りすぎないよう注意が必要です。
どの程度の値下がりなら、どのくらいの期間耐えられるかと具体的にイメージすることは、
リスクと上手に付き合っていくためのポイントです。
複利効果
投資には、中長期的に行っていくことで、投資資金を運用して得られた利益が更に運用されて増えていく「複利」の効果があります。「投資期間」と「複利」の効果には関係があり、投資期間が長いほど、複利効果も大きくなる傾向があります。また投資期間が長いことで、投資による価格変動リスクが小さくなり、安定した収益が期待できます。
リスク
リスクとは
投資には「リスク」があります。一言で「リスク」といっても、「リスク」にはさまざまな種類がありますので、それがどのような内容なのかを正しく理解しておくことが重要です。
投資における「リスク」の代表的な例を見てみましょう。これらの「リスク」はいわゆる「危険」や「損失」のことではなく「可能性」のことを意味している点に注目してみてください。
株価変動リスク | 株(株式)の価格が上下する可能性のこと。 株価(株式の価格)の変動は、日本はもちろん、世界各国の景気や経済の動向、政治や経済の情勢のほか、株式を発行している企業の業績など、さまざまな要因によって起こります。 |
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信用リスク(デフォルト・リスク) | 株式や国債・債券などを発行している国や企業が、財政難や経営不振などを理由に投資家から預かっていたお金(元本)や利息の一部または全部を返済する能力がなくなる可能性のこと。 |
流動性リスク | 市場(マーケット)で金融商品を売りたいときに売ることができなかったり、希望する価格で売れなかったりする可能性のこと。 |
金利変動リスク | 金利の変動によって、債券の市場価格が変動する可能性のこと。 金利が上昇すると、債券価格は下落し、金利が低下すると、債券価格は上昇します。 |
為替変動リスク | 異なる通貨の為替相場の動きにより、外貨建ての円換算による金融商品の価値が変動する可能性のこと。 例えば、ドル建てで金融商品を持っている場合、為替相場が円高・ドル安に動いたときには、日本円で見たとき外国証券の価値が減少することになります。このドル建てで持っている金融商品の価格が、将来の円高・ドル安によって価格が減少する可能性のことを、「為替変動リスク」と呼んでいます。 |
分散投資
リスクを減らす方法の一つに分散投資があります。分散投資には、「資産・銘柄」の分散や「地域の分散」などのほか、投資する時間(時期)をずらす「時間(時期)分散」という考え方があります。
まとめ
ウクライナでの戦争はまさにリスクですね。
株価も低迷していますので、高配当株好きとしては買い相場かなとも思います。
ただ、高配当株の株価が下がってないんです。
その中でも物色していきましょう。
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