2021年8月1日より「楽天ウォレット」が、楽天のSPUに反映されることになりました。
月に30,000円以上の購入で+0.5％です。
楽天のSPUに「楽天ウォレット」が追加されたけどどうやって攻略していいかわからないんだけど。
8月に追加されたSPUだから、まだまだ分からない人も多いいよね。
簡単に+0.5倍はGETできるよ。
簡単にできるんだ、まずは 「楽天ウォレット」 が何者かについても教えてよ。
では、今回は 「楽天ウォレット」 についてと、SPU攻略についてみていきましょう。
楽天ウォレット
楽天が運営する仮想通貨取引所です。
大きな特徴として楽天ポイントが使えます。
楽天銀行と連携しておけば、いつでもリアルタイム入出金が可能なので、楽天経済圏の方にはおすすめです。
100ポイントから楽天ポイントを使って暗号資産運用
保有している楽天ポイントを、暗号資産(仮想通貨)に交換する事ができます。
ポイントは貯める時代から、運用する時代へ。
※最低100ポイントから、1ポイント = 1円相当として、暗号資産へ交換できます。
暗号資産を楽天キャッシュへチャージ（手数料無料）
楽天キャッシュを活用し、楽天市場を始めとする提携店で決済に使うことができます。
コンビニで使うもよし、お食事の支払いに使うもよし。
これまでの運用状況が一目で確認できる
実現損益（確定した損益）や評価損益（現在の時価評価額と購入価格の差額）また２つの合計である運用損益を表示します。
ポイントの利用額など投資金額もわかります。
SPU達成条件と注意点（スプレット）
「楽天ウォレット」のSPU達成条件は、楽天ウォレットでの月間合計3万円以上の現物暗号資産の購入です。SPUを達成すると、楽天市場でのお買い物金額に対して0.5%のポイントが付与されます。
楽天ウォレットでは「販売所」形式での取り引きしか出来ません。
販売所は「楽天ウォレット」があらかじめマーケットから仕入れたビットコインを利用者へ売買する形式です。
「楽天ウォレット」と取引するときには、買う値段と売る値段が異なります。
・ビットコイン（BTC）は1BTCあたり160,000円
・イーサリアム（ETH）は1ETHあたり10,800円
・ビットコインキャッシュ（BCH）は1BCHあたり2,400円
仮想通貨取引業者はここで利益をとるのですね。
取引回数が多ければ、多いほど利益が出ます。
手数料無料に騙されてはいけませんよ。
楽天ウォレットで3万円分の暗号資産を購入してすぐに売却した場合、このスプレットがあるので必ず損をします。
楽天ウォレットのSPUの損益分岐点
「楽天ウォレット」のSPUを達成で+0.5％
獲得上限ポイントは、5,000ポイントです。
月間獲得ポイント上限に達するお買い物金額は、100万円です。
仮にスプレットで1300円の損が出たとします。
その場合、損益分岐点は約260,000円となります。
月260,000円の買い物は結構ハードル高いですね。
毎月の買い物額を確認して、購入するか検討してみてくださいね。
まとめ
2021年8月1日より「楽天ウォレット」 が追加となりSPUは+0.5％です。
楽天ウォレットにて仮想通貨を即売りした場合は、1,300円の損が出ますので、損益分岐点は26万です。
26万以上購入する場合は 「楽天ウォレット」 の活用おすすめです。
ブログ村！応援クリックお願いします。
コメント