米国株の中でも高配当銘柄で有名なAT&T!
AT&Tに長期投資すべきなのか
米国株の「 AT&T」を見たんだけど、配当が7%を超えてるんだよね。
どうなんだろ?
高配当株の中でも有名だよね。
米国の通信業持株会社なんだと思うんだけど7%超えはすごいよね。
そうなんだよ!7%超えはうれしいけど、あまりにも高配当だとちょっと警戒しちゃうよね。
そうだね!でもこれから5Gが普及していくから業績も伸びていきそうだけど、どうだろう。ちょっと見ていこう!
企業概要
AT&Tは米国の通信業持株会社。主に携帯電話事業を展開、子会社AT&Tモビリティを通じて米国内のエー・ティー・アンド・ティー(AT&T Inc)は、持株会社。
【事業内容】
グローバルに電気通信、メディア、技術サービスを提供する。通信、ワーナーメディア、ラテンアメリカの3つの事業セグメントを運営する。通信セグメントは、消費者に無線および有線の通信、ビデオ、およびブロードバンドサービスを提供する。
通信セグメントのビジネスユニットには、モビリティ、エンターテインメントグループ、ビジネスワイヤーラインが含まれる。ワーナーメディアセグメントは、フィーチャー映画、テレビ、ゲーム、その他のコンテンツを各種な物理的およびデジタル形式で開発・制作・配信する。
同セグメントは、広告サービスを提供す「Xandr」も含まれる。ラテンアメリカセグメントはメキシコでワイヤレスサービスを提供する。同セグメントのビジネスユニットはメキシコである。Xandrセグメントは広告サービスを提供する。
アメリカの通信会社ですね。
日本でいう、ドコモ・AU・ソフトバンクといったところでしょうか。
通信セグメントで有名な安定株ではありますが、数年前にタイムワーナーを買収しました。
そこから通信のみならずコンテンツ提供企業にシフトしているのが特徴ですね。
業績
業績はほぼ横ばいで、利益もほとんど横ばいですね。
5Gの追い風で通信会社は儲かるのか
通信株で最も追い風となるホットな話題といえば5Gが挙げられます。
5Gといえば完全同時多接続+低遅延の新型のネットワークでしたよね。
5Gの普及に伴い、またしても人々のライフスタイルは変化が訪れると思います。
ただし、設備を提供する側のAT&Tが果たして儲かるのでしょうか。
株価は安すぎる
AT&T株は安すぎる感があります。
AT&Tは2021年に1株当たり3.36ドルの利益を上げることが予想されているため、株価収益率(PER)8.1倍で取引されており、S&P500の予想PER22倍を大幅に下回っています。
ディスカバリーと合併が実現すると、AT&Tの売上高は低下します。ワーナー・メディア事業は、2020年にAT&Tの利益の約5分の1をもたらしています。
しかし、投資家はこれを新会社であるワーナー・ブラザース・ディスカバリー社の株式という形で受け取ることを忘れてはいけません。
ワーナー・メディアの貢献がなかったとしても、AT&Tは株式市場に対して大幅に割安で取引されており、株価は非常に魅力的に見えます。
掘り出し物のAT&T
AT&Tの投資家は、より焦点を絞った通信事業を手に入れ、負債も少なくなり、自社株買いや負債返済をするための財務上の柔軟性を手に入れることができます。
これば2年チャートですが、コロナの下落後回復しておりませんね。
まとめ
米国高配当株のAT&T を見てきましたが、7%超えの高配当は魅力的ですよね。
最近の株価は下落傾向ですが、これからの5Gの普及による株価回復も見込めるのではないでしょうか。
ブログ村応援クリックお願いします。
コメント