騙されやすい人必見「投資詐欺の手口」

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折角働いて貯めたお金が一瞬でなくなるのが、詐欺です。「オレオレ詐欺」に注目が集まりがちですが、先の手口は多数あります。

多少のお金があり、投資を行っている人が陥りがちなのが「投資詐欺」です。

中身を理解してしっかり資金防衛していきましょう。

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投資で儲かっている人が騙されやすいのが、「投資詐欺」なんだって!

少し儲かると、もう少し・もう少しって思っちゃうみたいだね。

もう少し利回りのいいものに投資したいと思っちゃうんだよね。

そんな時に近寄ってくるのが、投資詐欺だよね。

いろいろな手口があるから気を付けないとね。

手口も巧妙で詐欺に騙されたってニュースも絶えないからね。

気を付けないとね。

 

詐欺の手口

詐欺の手口もいくつかあるみたいだからどんなのがあるか見ていきましょう。

知ってて損をすることはないですからね

劇場型詐欺

劇場型詐欺とは、複数の登場人物が出てきて投資話を信用させる、巧妙な手口が「劇場型」の投資詐欺です。

役回りを分担して複数の業者が存在しているように装い、架空の商品を購入させる手口です。

例えば、実在する証券会社から「あなたのところに、A株式会社の社債に関する書類が届いていないか。書類が届いたら連絡が欲しい。当社が社債を購入した価格より高く買取りをする」との連絡があります。
  数日後、実在する別の証券会社からも同じ内容の連絡があり、暫らくして、A株式会社から社債に関する書類が届いたので、証券会社に転売して利益を得ようと考え、A株式会社に社債2,000万円の購入を申し込み、証券会社に購入代金を支払った。数日後、証券会社から「購入代金に、ご主人のお金が含まれていたので、金融庁の監査が入る。一部、社債から株式に変えないとならない」との話があり、自宅を訪問してきた証券会社の社員に、5回に分けてさらに9,000万円を手渡しで支払った。その後、A株式会社、証券会社とも、連絡不能となってしまった。

一方の業者が架空の商品を販売勧誘するとともに、もう一方の業者がその架空の商品を高値で買い取っているように装い、対象者にあたかも確実に儲けられるように信じ込ませ、買わせるような手法です。
電話での勧誘だけではなく、パンフレットや申込書を郵送したり、実在する企業名等をかたって信用を高めたりするケースも見受けられます。
なお、詐欺業者が勧誘する商品は、架空の未公開株や社債のほか、医療や自然エネルギー分野、オリンピックの関連企業の投資商品など、将来性のありそうな事業を装う傾向が見られます。

公的機関装い詐欺

金融庁・証券取引等監視委員会などの行政機関、日本証券業協会・預金保険機構・日本投資者保護基金などの公的機関等の名称を名乗って接触してくることがあります。

例えば、金融庁、警察等の公的機関を装い、法令違反行為等があったとの名目で金銭の支払いを要求したり、架空の商品を購入させたりするような手口です。金融庁の職員を名乗り、インサイダー取引等の法令違反により逮捕されることをほのめかし、その解決名目の金銭を請求するような手法です。

ポイント1 実在する行政機関や公的機関が取引を持ちかけてくることはありません。これらの名称は、過去に被害に遭った人に対して、被害を回復すると称する場合によく用いられますが、実在する行政機関や公的機関が追加の支払いを求める形で被害を回復することはありません。

ポイント2 聞いたことのある行政機関や公的な機関の名前を聞かされると、安心してそのまま信用してしまいそうですが、決して相手の言うことを鵜呑みにしないようにしましょう。

ポイント3 連絡してきた者に折返しの連絡をする場合、その者から伝えられた連絡先は使わないようにしましょう。実在する機関を名乗りつつ、詐欺業者につながる連絡先を紹介していることが多いです。
もし連絡をする場合、ご面倒でもご自身で、インターネットで検索するなどして、その機関の連絡先を検索した上で、その連絡先に連絡を取ることが重要です。

被害回復型詐欺

被害回復型詐欺は、過去に何らかの詐欺被害にあった方に、その損失を取り戻せるように装い、その条件として手数料の支払いや別の架空商品の購入を求めるような手口です。

投資で失敗して損失が出た人に、「儲かります」なんて接触してくるのもこれにあたりますね。

実際は「儲かります」なんて直接的なことは言ってこないので、注意が必要です。


実例としては、集団訴訟の準備をしていることなどを装って、手数料や出資金などをを支払うことで集団訴訟に加わり、勝訴し被害回復ができると信じ込ませ、金銭をだまし取るような手口です。
詐欺業者の間では被害者の名簿が出回っていることがあるため、対象者が過去にどのような被害にあったかを詳細に把握しているケースが見受けられます。一度被害にあった経験がある方は、より一層の注意が必要になります。
そのほかにも、対象者を脅して強引に申し込みや金銭の支払いをさせる「恫喝型」や、郵送や手渡しで金銭を支払わせる「口座振り込み回避型」といった手法にも注意が必要です。

まとめ

詐欺の手口として有名なのが「ポンジスキーム」です。

合わせてこちらも参考にしてください。

ウォーレンバフェットでも最高利回りが20%ほどだったようです。

折角手に入れたお金を詐欺なんかで失わないように注意していきましょう。

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