株価の下落が止まりません年初来安値を更新したり、最近の株安で高配当株へ仲間入り銘柄です。
30年連続増配の優良企業、花王(株)（4452）です。
株式投資をやっている人は、連続増配で有名な企業って知ってると思うんだけど、花王(株)（4452）が株価がやすくなってて高配当株になってるんだよ。
ここ2年くらいずーと下がっているよね。
そんなに業績が悪いわけじゃないと思うんだけどね。
前に紹介したヤマダ電機と同じで株価下落が続いてるんだよね。
連続増配は有名だけど、業績とか見ていきたいね。
最近の株価と業績
東証1部上場で化学に分類されています。
時価総額：2,341,750百万円
株価：4,930円
1株配当：148円
配当利回り：3.00%
2年チャート見ていきましょう。
綺麗に右肩下がりですね。
会社業績はどうでしょうか。
最近は微妙な伸びですね。
成長株ではないので、しょうがないですね。
配当金と配当性向
ホームページより引用しました。
当社グループは、安定的に創出されるキャッシュ・フローをEVA視点から下記のとおり有効活用し、さらなる発展をめざします。
- 将来の発展に向けての投資 (設備・M&A等)
- 安定的・継続的な配当（配当性向40％目標）
- 自己株式の取得と借入金等の有利子負債の早期返済
安定的・継続的な配当の実施を通じた利益還元を重視しており、自社製品等をお届けする株主優待制度はありません。
2020年12月期は140円の配当を実施し、31期連続の増配となりました。
配当性向40％と言っていますが、ここ3年は60％近くの配当性向なんですね。
時々自社株買いもやってます！
株主優待
残念ながら株主優待はありません。
今期最終は7％増益、4円増配へ
1年12月期の連結最終利益は前の期比13.1％減の1096億円になったが、22年12月期は前期比6.7％増の1170億円に伸びる見通しとなった。
同時に、今期の年間配当は前期比4円増の148円に増配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比31.4％減の275億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.7％→8.7％に大幅低下した。
まとめ
株価下落によって配当利回り3％となりました。
理想としては、3.75％で税引き後3％が理想ですが、そこまで株価が下がるかどうかですね。
連続増配企業ですので、今買っておいても数年後に配当利回り4％以上になるときもあると思います。
どこまで株価が下がるかがキーポイントですね。
line証券では1株から買えるので、少し仕込んでみるものいいかもしれません。
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