1月16日週 今週の日経平均予想

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1月16日~1月20日までの日経平均予想です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

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今週株価予想:2万6500円-2万5000円です。

年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)

日付始値高値安値終値
2023年1月13日26,391.7826,409.2126,090.8426,119.52
2023年1月12日26,524.9426,547.6126,381.9326,449.82
2023年1月11日26,362.2126,479.9926,332.0526,446.00
2023年1月10日26,176.6126,316.6626,132.8026,175.56
2023年1月6日25,740.0826,034.0625,719.6125,973.85

先週の値動きです。

始:25,973円⇒終:26,119円

146円高でした。

日経平均、金曜日に一気に下がっちゃった感じだね。

そうだね順調に伸びてきたのに一気に下がっちゃったね。

円高の影響もあるのかな。

円高もあるし米国株の影響もあるだろうね。

 

先週の動向と今週の傾向

来週は、日銀の金融政策決定会合が17-18日に開催されます。追加の政策修正が決定される可能性について一部メディアが報じていて、警戒感が高まっています。

実際に追加変更があるとすれば、長期金利の上限をさらに引き上げるといった小手先の対応よりは、イールドカーブコントロール(YCC)の持続可能性に対する疑念が高まっていることもあって、YCCの撤廃が可能性としては高いと予想されます。

年明けの段階では、12月会合の際に決めたYCC運用見直しの影響と効果を見極めるため、さらなる修正は急がない意向とも伝えられていたため、2会合連続での政策修正があれば、サプライズになると思われます。

仮に変更なしとなっても、先行き不透明感は強く残り、相場の上値を抑制しそうです。

米12月CPIの発表以降、ドル円はすでに1ドル=130円を割り込んでいますが、サプライズ追加政策修正があれば、短期的には125円程度までは円高が進む余地があると想定しておくべきです。

この場合、多くの企業の想定為替レートが130-135円程度に設定されている中、2月中旬にかけて本格化する10-12月期決算に対する警戒感から、輸出企業を中心に売り急ぐ動きが出る恐れがあるため、注意したいです。

また、海外では米国と中国の12月小売売上高や鉱工業生産のほか、米1月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米1月フィラデルフィア連銀景況指数などが発表される予定です。

前回の米11月小売売上高は予想を上回る落ち込みで景気後退懸念を強めた経緯がありました。今回も市場予想では前月比でマイナスが予想されていて、落ち込みが大きければ決算シーズンの本格化を前にリスク回避の動きが加速する可能性があります。

その他、来週も週半ばから週末にかけて複数のFRB高官がイベントなどで発言する機会があります。米ボストン連銀・コリンズ総裁や米フィラデルフィア連銀・ハーカー総裁に続き、米12月CPIの鈍化を受けて、米アトランタ連銀・ボスティック総裁も0.25ポイントの小幅な利上げを支持し始めていて、市場の年後半の利下げ期待は一段と高まっています。

ただ、金利低下・株高が続き、あまりに楽観に傾くようだと、全体のバランスを取る観点から釘を刺すタカ派発言が出てくる可能性もあり、注意したい。

今週の注目スケジュール

1月16日(月):日・国内企業物価指数(12月)、日・工作機械受注(12月)、中・新築住宅価格(12月)、米・株式市場は祝日のため休場(キング牧師生誕記念日)、など

1月17日(火):日・日銀政策委員会・金融政策決定会合(-18日)、中・GDP(10-12月)、中・鉱工業生産指数(12月)、中・小売売上高(12月)、独・CPI(12月)、独・ZEW期待指数(1月)、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(1月)、米・ニューヨーク連銀総裁がイベントで歓迎のあいさつ、など

1月18日(水):日・コア機械受注(11月)、鉱工業生産(11月)、日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表、黒田日銀総裁が会見、英・消費者物価コア指数(12月)、欧・ユーロ圏CPI(12月)、米・小売売上高(12月)、米・生産者物価コア指数(12月)、米・鉱工業生産指数(12月)、米・NAHB住宅市場指数(1月)、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、米・アトランタ連銀総裁が会合で歓迎のあいさつ、米・ダラス連銀総裁が講演、米・フィラデルフィア連銀総裁が講演、など

1月19日(木):日・貿易収支(12月)、トルコ・中央銀行が政策金利発表、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(1月)、米・住宅着工件数(12月)、欧・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が講演、米・ボストン連銀総裁が講演、米・ニューヨーク連銀総裁が講演、米・決算発表→P&G、ネットフリックス、など

1月20日(金):日・消費者物価コア指数(12月)、中・1年物/5年物ローンプライムレート(LPR)、米・中古住宅販売件数(12月)、米・ウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事が講演、など

まとめ

2022年は世界的に下落した相場でしたが、2023年はどうなるでしょうか。

日経平均は、一度下げてそれから上昇してくれればいいのですが。

今年こそ、3万円台回復をしてもらいたいものです。

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コメント

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