1月17日週 今週の日経平均予想

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1月17日~1月21日までの日経平均予想です。

今週株価予想:2万8200円-2万9000円です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

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直近の値動き

年初来高値30,795.78(2021年9月14日)年初来安値26,954.81(2021年8月20日)

日付始値高値安値終値
2022年1月14日28,246.9928,252.9627,889.2128,124.28
2022年1月13日28,658.2228,660.4528,444.9628,489.13
2022年1月12日28,449.5328,814.3128,427.6028,765.66
2022年1月11日28,380.9028,473.4728,089.4928,222.48
2022年1月7日28,711.5328,813.0928,293.7028,478.56

先週の値動きです。

始:28,478円⇒終: 28,124 円

-354円安でした。

先週の下落で、2週連続で下落になっちゃったね。

大発会は大幅に上昇したけどそのあとは下落相場が続いているね。

1月8日には800円も下げたりしてるから、安定しないね。

金曜日には一時28,000円を切った場面もあったし、いいニュースがないね。

 

今週の注目記事

先週の動向と今週の傾向

5日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に動きづらいなか、引き続き金利動向に注意は必要です。

年明け以降の金融引き締めを巡る過度な動きは落ち着いてくると予想できます。

日経平均は金曜日に一時28000円割れを見たこともあって、目先は下値を固める展開を想定。

昨年12月開催分のFOMC議事録が公表されてからグロース(成長)株売りが続いていますが、公聴会でのパウエル議長の証言は一段と金融引き締め懸念を強めるものではありませんでした。

市場が警戒するバランスシートの縮小(QT)は年後半からとしたほか、QTの決定には2~4回のFOMCでの議論が必要と慎重な言及もありました。

米国の12月物価指標もおおむね市場予想と一致。米10年国債利回りは10日に1.8%台を付けた後は目先のピークアウト感もあります。

米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの相次ぐタカ派発言を受けて、10日に1.70%へ低下した後に今週末には再び1.8%を窺う動きとなっていますが、この日のハイテク・グロース株には押し目買いが入り、ナスダック総合指数が反発、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は大幅反発しました。

こうした動きから、金融引き締めに対する織り込みは相当程度進んできたことがうかがえます。

3月FOMCが近づく頃には再び金利が上値を試す展開も想定されますが、日米ともに決算シーズンに入ることもあって、金利を巡る過度な動きは落ち着いてくると予想できます。

FOMCに隠れてほとんど話題にならない日銀金融政策決定会合が17日から開催されます。

今週末、東京市場では株式全般が大きく売り込まれたが、その背景には、FRBのタカ派を嫌気した前の日の米ハイテク株安だけでなく、日銀がインフレ目標2%を達成する前に利上げ開始できるか議論しているなどと報じられたことも影響したとみられます。

海外に比べてインフレには程遠い日本でも利上げ議論となると、ネガティブサプライズであり、これが売りに拍車をかけたこともあ考えられます。このため今回の金融政策決定会合には注目だ。

引き続き半導体銘柄にも注目です。台湾積体電路製造(TSMC)が13日に発表した決算は市場予想を上回った。2022年の設備投資計画が昨年を大幅に上回る規模となった。

半導体の需給逼迫は今年いっぱい続くとの声も多く、こうした半導体の強気の見通しをサポートする内容です。

年明け以降、多くのハイテク・グロース株が急落したなかでも、東京エレクトロン<8035>やSCREENHD<7735>などの関連株は上昇トレンドを継続しており、かなりの底堅さを見せている。目先のグロース株売り一巡の流れのなかで、半導体関連は引き続き押し目を狙いたい。

今週の注目スケジュール

1月17日(月):コア機械受注(11月)、日銀政策委員会・金融政策決定会合(~18日) 、衆院本会議で岸田首相の施政方針演説、中・鉱工業生産指数(12月)、中・小売売上高(12月)、米・株式市場は祝日のため休場(キング牧師生誕記念日)、世界経済フォーラム(WEF)主催「ダボス・アジェンダ」(21日まで)など
1月18日(火):鉱工業生産(11月)、黒田日銀総裁が会見、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(1月)、米・NAHB住宅市場指数(1月)、決算発表→ゴールドマンなど
1月19日(水):自動車の先端技術展「オートモーティブワールド」開幕(21日まで)、英・消費者物価コア指数(12月)、米・住宅着工件数(12月)、決算発表→P&G、BofA、モルガンS、アルコアなど
1月20日(木):貿易収支(12月)、トルコ・中央銀行が政策金利発表、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(1月)、米・中古住宅販売件数(12月)、決算発表→ネットフリックスなど
1月21日(金):消費者物価コア指数(12月)、日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(12月16・17日分)、米・景気先行指数(12月)など

まとめ

先週警戒していた「オミクロン株」の感染拡大が今週置きました。

引き続き感染6波は続くと予想されますが、市場には織り込み済みのようです。

コロナウイルスの感染拡大が、経済に与える影響も少なっているのですね。

これからは、コロナウイルスとの共存というようになりますね。

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