2月20日週 今週の日経平均予想

投資チャンネル
スポンサーリンク

2月20日~2月24日までの日経平均予想です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

今週株価予想:2万7800円-2万7000円です。

投資と副業 - にほんブログ村にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村  

年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)

日付始値高値安値終値
2023年2月17日27,484.6027,608.5927,466.6127,513.13
2023年2月16日27,654.7227,727.6627,597.1227,696.44
2023年2月15日27,686.0127,720.2727,444.1327,501.86
2023年2月14日27,705.3727,721.8227,553.1827,602.77
2023年2月13日27,550.3527,570.3227,266.9427,427.32
2023年2月10日27,711.2527,814.0227,609.3327,670.98

先週の値動きです。

始:27,670円⇒終:27,513円

157円安でした。

日経平均も気になるところだけど、円安がだいぶ進んですね。

一時期130円切ることもあったけど、135円を突破しちゃいそうな勢いだね。

24日に次期日銀総裁予定の植田さんの所信聴取が予定されているから、それによって円高になる可能もあるよね。

日経平均にも影響してきそうだにょね。

 

先週の動向と今週の傾向

市場予想を大幅に上回った米1月雇用統計に続き、米1月の消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)も全体的に上振れが目立ち、インフレ鈍化の一服が強く意識されつつあります。

特にCPIに対して先行性の高いPPIの上振れが大きく、これまでCPIの鈍化に寄与してきたエネルギーや中古車の価格が再上昇してきている中、今後の物価指標に対する懸念はさらに高まっています。

米10年債利回りが再び4%台乗せに迫っており、期待インフレ率を差し引いた米10年物実質金利の上昇も続く中、これまで調整が遅れてきた株価収益率(PER)は、実質金利との連動性を取り戻す形で低下を余儀なくされ、目先、株価の弱含みが予想されます。

こうした中、来週末にはFRBが特に重要視する米1月個人消費支出(PCE)コアデフレータが発表される。CPIとPPIの結果からPCEでもインフレ鈍化一服が示唆される可能性が高く、米長期金利の上昇基調が続きやすい中、株価は週末まで調整局面が続きそうです。

週半ば22日には1月31-2月1日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公表される。前回のFOMC後の会見では、パウエル議長が「ディスインフレ」発言を繰り返すなど、FRBの早期利上げ停止期待を高めた経緯があり、議事録の内容はタカ派である可能性は低いです。

その後の米雇用統計と米物価指標を受けて、この議事録はすでに過去のものとしてほとんど重要視されないため、むしろ、想定よりもタカ派である場合のリスクの方が大きそうです。

国内では、週末24日に次期日銀総裁として政府から指名されている植田和男さんの国会での所信聴取が予定されています。

当日の寄り付き前には1月全国消費者物価指数も発表されます。

結果が予想を上回ると、所信聴取の前に思惑から為替が円高に動く可能性もあり、日本株の動きを左右する可能性がありますね。

需給面では、日本取引所グループが公表する投資部門別売買動向によると、海外投資家の買い越しが根強く見られる一方、年金基金の動向を反映する信託銀行の売り越しが長期化しており、上値では逆張り志向の個人投資家による売り越しも見られます。

特に、個人投資家については、10日時点の信用取引の売り残高(東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計)が6週連続で増加しているほか、日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(ETF)<1357>の純資産総額の積み上がりなどから、売り目線が増えている様子。こうした背景から、日経平均は27500円台後半、東証株価指数(TOPIX)は2000pt手前での上値の重さが続いています。

FRBの早期利上げ停止期待が後退し、決算発表の一巡で個別物色のエネルギーも後退する中、手掛かり材料難で今後も同様の冴えない展開が続きそうです。

今週の注目スケジュール

2月20日(月):中・1年物/5年物ローンプライムレート(LPR)、米・株式市場は祝日のため休場(プレジデンツデー)、など

2月21日(火):日・欧・米・製造業/サービス業PMI(2月)、日・工作機械受注(1月)、独・ZEW期待指数(2月)、米・中古住宅販売件数(1月)、米・決算発表→BHPグループ、HSBCホールディングス、ホーム・デポ、ウォルマート、コインベース、など

2月22日(水):日・企業向けサービス価格指数(1月)、日・プライム・ストラテジーが東証スタンダード市場に新規上場、NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表、独・IFO企業景況感指数(2月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月31日-2月1日会合分)、米・決算発表→リオ・ティント、ロイズ・バンキング・グループ、ステランティス、百度、エヌビディア、イーベイ、など

2月23日(木):日・株式市場は祝日のため休場(天皇誕生日)、欧・ユーロ圏CPI(1月)、トルコ・中央銀行が政策金利発表、米・GDP改定値(10-12月)、米・アトランタ連銀総裁が講演、印・G20財務相・中央銀行総裁会議(25日まで)、米・決算発表→アクサ、モデルナ、ビヨンド・ミート、アリババグループ・ホールディング、など

2月24日(金):日・消費者物価コア指数(1月)、日銀総裁候補の植田氏への所信聴取と質疑、全国百貨店売上高(1月)、米・個人所得/個人消費支出(PCE)(1月)、米・PCEコアデフレータ、米・新築住宅販売件数(1月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(2月)、など

まとめ

先週1週間は微妙に下がってしまいましたが、最近あまり日経平均の動きがありませんね。

まずは、28,000円突破してほしいものです。

12月の決算発表も好調な企業が多いので、日経平均が上がってもいいと思うのですが・・・

今週は祭日があるので、1日営業日が少ないです。

ブログ村!応援クリックお願いします。

にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村  

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました