3月22日~3月25日までの日経平均予想です。
今週株価予想:2万8500円-2万7500円です。
先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。
直近の値動き
年初来高値30,795.78(2021年9月14日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2022年3月25日 | 28,338.81 | 28,338.81 | 27,946.79 | 28,149.84 |
2022年3月24日 | 27,693.77 | 28,110.39 | 27,624.62 | 28,110.39 |
2022年3月23日 | 27,606.79 | 28,056.20 | 27,604.37 | 28,040.16 |
2022年3月22日 | 27,091.32 | 27,284.47 | 27,076.33 | 27,224.11 |
2022年3月18日 | 26,649.50 | 26,862.43 | 26,592.98 | 26,827.43 |
先週の値動きです。
始:26,827円⇒終:28,149円
1,422円高でした。
今週も大幅に上がったね!
2週連続大幅高だよ!
ほんと良く上がったね。
2週連続で、1,000円以上の大幅高だよ!
すごいよね~
2週間で3,000円も上がったんだよ。
また、次週にも期待したいけどね。
円安もすごいしね。
今週の注目記事
先週の動向と今週の傾向
日経平均は3月11日からの約2週間で一気に3000円ほども上昇しました。
月末、四半期末に向けた年金基金のリバランス(資産配分の再調整)目的の買いや、配当権利取り、機関投資家の配当再投資を見越した先回り買いなどを背景に、需給環境の改善が後押ししたようです。
こうした良好な需給環境も29日の権利付き最終日を境に一巡します。
米株市場に特に当てはまるが、急速なリバウンド局面においての出来高は少なく、上昇相場の取引主体はほとんど短期筋と思われます。
そのため、月替わり前後のタイミングからは再び調整リスクが高まるとも考えられ、ウクライナ情勢などの動向には注意が必要です。
相場はウクライナ情勢に関して反応が乏しくなってきましたが、依然として油断は禁物です。
ロシアによる化学兵器などの使用可能性が警告されており、仮に実際に使用されれば欧米諸国は一段と経済制裁を強化する方針です。
ロシアのプーチン大統領は欧州諸国に燃料購入にルーブルでの支払いを要請し、ルーブルでの支払いがなければ即座に供給を停止するとも警告しています。
欧州のロシアへの燃料依存度は非常に高く、仮に供給停止となると、足元再び強含みで推移している燃料価格の急騰につながりかねないため注意がひつようです。
今週の注目スケジュール
3月28日(月):日・メンタルヘルステクノロジーズが東証マザーズに新規上場、米・卸売在庫(2月)、米・2年債、5年債入札など
3月29日(火):日・失業率/有効求人倍率(2月)、日銀金融政策決定会合における主な意見(3月17、18日分)、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(1月)、米・消費者信頼感指数(3月)、米・7年債入札、米・フィラデルフィア連銀総裁が講演、米・決算発表→マイクロン・テクノロジーなど
3月30日(水):日・小売売上高(2月)、ギックスが東証マザーズに新規上場、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(3月)、米・ADP全米雇用報告(3月)、米・GDP確定値(10-12月)など
3月31日(木):日・鉱工業生産指数(2月)、日・住宅着工件数(2月)、ノバックが東証2部に新規上場、中・製造業/非製造業PMI(3月)、米・個人所得/支出(2月)、米PCEコアデフレーター(2月)、「OPECプラス」閣僚級会合、米・ニューヨーク連銀総裁が会議で開会の挨拶など
4月1日(金):日・日銀短観(1-3月)、日・欧・米・製造業PMI(3月)、米・ISM製造業景況指数(3月)、米・雇用統計(3月)など
まとめ
2週間で3,000円以上の大幅高でした。
上出来な2週間でしたね。
次週は、3月の権利確定後の売りが予想されます。
下げ幅がどれくらいになるか注目ですね。
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