今週も、日経平均株価の推移をみていきましょう。
7月4日~7月9日までの日経平均予想です。
直近の値動き
年初来高値30,714.52(2021年2月16日)年初来安値27,002.18(2021年1月6日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年7月2日 | 28,719.24 | 28,849.32 | 28,688.63 | 28,783.28 |
2021年7月1日 | 28,832.41 | 28,833.17 | 28,624.80 | 28,707.04 |
2021年6月30日 | 28,896.31 | 28,998.99 | 28,779.76 | 28,791.53 |
2021年6月29日 | 28,927.44 | 28,951.68 | 28,735.55 | 28,812.61 |
2021年6月28日 | 29,112.66 | 29,121.28 | 28,984.93 | 29,048.02 |
2021年6月25日 | 29,137.30 | 29,174.17 | 28,992.74 | 29,066.18 |
先週の値動きです。
始:29,066円⇒終:28,783円
283円安でした。
今週は、283円安でした。
ちなみに今年も半分終わりました~早いですね~
2020年の最終株価は、27,444円でしたので半年で1,339円高です!
なかなか日経平均上がらないね~?
先週は米国雇用統計が金曜日に発表だったから様子見相場だったのかな?
雇用統計の発表待ちもあったよね。
コロナ感染拡大で、の警戒感もあったね~
相場も上値で、29,000円にサポートラインがあってなかなか上がらないね。
高値が2月だったから、そろそろ3万円の声も聞きたいし、「バブル依頼最高値更新!」なんてニュースも聞きたいよ!
そうだね、聞きたいね。
3万円はまだ先のような気がするけど、一旦下落して反発して3万を来れるような気もするんだよね。
来週の日経平均は上値の重い展開が続きそうです。(29,000円くらいで)
先週末注目されていた、米6月雇用統計は非農業部門雇用者数が85万人増え、市場予測(70万人程度)を上回りました。
5月発表の米4月消費者物価指数(CPI)がもたらした、“CPIショック”以降、連銀総裁の量的緩和縮小(テーパリング)を許容する発言や、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派姿勢へのシフトなど、これまでの多くの材料に神経質に反応してきた分、相場はだいぶ耐性をつけてきた様子です。
実際、週末の米国市場では米長期金利が1.4%台前半に一段と低下しました。
株式市場もハイテク株から景気敏感株まで総じて上昇した。賃金の伸びが前月比で鈍化したこともインフレへの警戒感を後退させました。
月曜日の東京市場も目先の安心感から上昇すると思われます。
テーパリングの本格的な議論開始が予想されている8月のジャクソンホール会合や9月のFOMCまでは警戒感が完全に払しょくされることはないとおもわれます。
日本独自の株高材料に乏しいなか、国内では五輪開催前後における新型コロナ感染第5波など特有の警戒材料もあり、来週は上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売りが週末にかけて集中します。
今年は全体で8000億円規模の売りが想定されています。
需給面での重しが指数の上値を抑えそです。
明るい材料としては、先日発表された2021年4-6月期を対象とした日銀短観によれば、大企業の製造業及び非製造業の設備投資計画(前年比)は、製造業が3.2%増から13.3%増へ、非製造業も2.9%増から7.4%増へと上方修正されました。
市場予想もそれぞれ上回り、特に製造業の市場予想は9.2%だったため上振れ度合いが大きいです。
今週の注目スケジュール
7月5日(月):日・欧・サービス業PMI(6月)、中・財新サービス業PMI(6月)、米・株式市場は独立記念日の振替休日のため休場、など
7月6日(火):実質賃金総額(5月)、家計支出(5月)、BCCが東証マザーズに新規上場、独・ZEW期待指数(7月)、米・ISM非製造業景況指数(6月)、など
7月7日(水):景気先行CI指数(5月)、独・鉱工業生産指数(5月)、米・JOLT求人件数(5月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月分)、欧・欧州委員会(EC)が経済見通しを発表、など
7月8日(木):国際収支(経常収支)(5月)、東京オフィス空室率(6月)、景気ウォッチャー調査(6月)、コラントッテが東証マザーズに新規上場、など
7月9日(金):決算発表:安川電機、中・生産者物価指数(6月)、G20財務相・中央銀行総裁会議(10日まで)、など
7月11日(日):東京など10都道府県に適用中のまん延防止等重点措置、沖縄県に発令中の緊急事態宣言の期限
まとめ
来週株価予想:2万9500-2万8500円
先週は、期待も込めて強気の予想としました。
今週は、控えめに・・・
月曜日の上昇相場でどこまで伸ばせるかと、週末にかけての上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売りが注目点ですね
まだまだ我慢だね。
我慢が長いけど、週末が心配だね。
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