8月29日週 今週の日経平均予想

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8月29日~9月2日までの日経平均予想です。

今週株価予想:2万8500円-2万7500円です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

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直近の値動き

年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)

日付始値高値安値終値
2022年8月26日28,639.4728,792.9328,608.7028,641.38
2022年8月25日28,415.1128,534.7128,357.0328,479.01
2022年8月24日28,481.3428,515.6128,282.2128,313.47
2022年8月23日28,580.2028,580.2028,395.3028,452.75
2022年8月22日28,654.0728,828.2128,586.3628,794.50
2022年8月19日29,095.7129,150.8028,913.0528,930.33

先週の値動きです。

始:28,930円⇒終:28,608円

322円安でした。

3週連続日経平均が上がってたけど、下がっちゃっちゃね。

そうだね。ジャクソンホール会議が週末にあったら、それでじゃないのかな!?

週末の米国市場は下がったら、来週の日経平均はどうなるだろう?

米国市場に合わせて、残念だけど月曜日は下がるんじゃないかな

 

先週の動向と今週の傾向

ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を受けて市場の利下げ転換期待下落しました。

今週末の米株式市場の大幅下落を受けて東京市場も週明けから下落が予想できます。

パウエル議長はインフレ抑制のために高金利を維持する方針を示して、過去の経験則から、早急な金融緩和への転換にはリスクが伴うと指摘しました。

インフレ抑制策が短期的には景気に悪影響を及ぼしても、長期的な経済成長には必要なことだと痛みを受け入れる姿勢も見せました。

株式市場は7月半ば以降、ファンダメンタルズが悪化方向にある中でも大幅な上昇を続けてきました。FRBの利下げ転換を期待したPER(株価収益率)主導の上昇だったといえ、こうした期待が下落したとなると、調整は深いものになる可能性があります。

来週末は米8月雇用統計の発表が控えていることで、相場はより神経質になりそうです。前回の米7月雇用統計では非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を2倍以上回ったほか、平均賃金の伸びは前年比と前月比のどちらでみても、減速の予想とは対照的に加速しました。

下方硬直性のある賃金の伸びはインフレ抑制にとっては大きな悩みの種であり、8月分でも賃金の伸びに減速の兆しが見られなければ、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅拡大への警戒感が高まると思います。週初の下落の流れがそのまま週後半まで引き継がれる可能性に注意したい。

来週は中国で8月のPMIが発表予定のほか、米国ではサプライマネジメント協会(ISM)による8月の製造業景気指数が発表されます。

従来、欧米が景気後退へと向かう一方、対照的に中国が4月をボトムに景気回復へと向かうことで世界経済の下支えが期待されていましたが、中国では行動制限の長期化や不動産市況の悪化で景気低迷が長引いています。

7月に続き、指標が前月から悪化すると景気後退がより意識され、7-9月期以降の業績悪化懸念が強まることになります。

ISM製造業景気指数も7月は52.8だったが、活動の拡大・縮小の境界を示す50割れが近づいており、株式市場のリバウンドが一服しつつある中、指標の悪化は素直に嫌気される可能性があるため、注意したい。

今週の注目スケジュール

8月29日(月):日・景気動向指数(6月)など

8月30日(火):日・有効求人倍率/失業率(7月)、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(6月)、米・JOLT求人件数(7月)、米・消費者信頼感指数(8月)、など

8月31日(水):日・小売売上高(7月)、日・鉱工業生産指数(7月)、日・住宅着工件数(7月)、中・製造業/非製造業PMI(8月)、米・ADP全米雇用報告(8月)、米・クリーブランド連銀総裁が講演、米・アトランタ連銀総裁が講演、露・ガスプロム、パイプライン「ノルドストリーム」停止(9月2日まで)など

9月1日(木):日・4-6月法人企業統計、中・財新製造業PMI(8月)、欧・米・製造業PMI(8月)、米・ISM製造業景況指数(8月)など

9月2日(金):欧・ユーロ圏生産者物価指数(7月)、米・製造業受注(7月)など

まとめ

米国株の下落相場に乗じて、月曜日は日経平均も下落が予想できます。

どれくらいの下落があるかですが、下落タイミング高配当株を狙いに行くのもいいのではないでしょうか。

高配当株投資にとっては、いい相場になるでしょうか。

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