今週も、日経平均株価の推移をみていきましょう。
8月16日~8月20日までの日経平均予想です。
直近の値動き
年初来高値30,714.52(2021年2月16日)年初来安値27,002.18(2021年1月6日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年8月13日 | 28,038.96 | 28,070.00 | 27,949.33 | 27,977.15 |
2021年8月12日 | 28,177.20 | 28,279.80 | 28,006.31 | 28,015.02 |
2021年8月11日 | 28,045.84 | 28,146.68 | 27,974.99 | 28,070.51 |
2021年8月10日 | 27,887.03 | 28,128.61 | 27,808.54 | 27,888.15 |
2021年8月6日 | 27,709.22 | 27,888.87 | 27,709.22 | 27,820.04 |
日経平均株価チャート
先週の値動きです。
始: 27,820 円⇒終: 27,283 円
157円高でした。
今週も微増だけど上がったね。
少しだけど上がってよかったね!来週も微増かな。
今は、夏枯れ相場なのかな~???
出来高が13日で1,044,170,000株だからそこまで低いわけではないよね。
来週がどうかな。
今は、28,000円の壁なのかな?
もう少し、28,000円近辺をうろうろするかな。
でも、世界経済が上向く感じだから、経緯敏感な東京市場がもう少し上がってくれるといいけどね。
年初来高値が2月でなかなか更新が長いね。
そうだね、NYダウとかS&P500とかアメリカ市場は好調なんだから、東京市場も上がってもらいたいね!
国内企業決算の発表が一巡して、決算トレードの動きも徐々に落ち着きそうです。外部環境の不透明要因を抱えるなか、全体の方向性は引き続き明瞭さに欠けることが想定されます。
日本国内で連日過去最多を記録する新型コロナウイルスの新規感染者数を受け、東京都のモニタリング会議では専門家から「災害レベルで猛威を振るう非常事態」と強い危機感が示されました。
新規感染者数は英国がピークアウトし、米国も足元がピークとの見方があります。日本でも間もなくピークを迎えるとの声が聞かれ、経済活動正常化への期待は根強いですが、少なくとも新規感染者数の増加ペースが加速しているなかでは、海外投資家による本格的な日本株の買いは期待できない。
コロナウイルスの感染状況が今後のカギですね
今週に発表された世論調査では、政権支持率がついに30%を切った。
2012年12月に自民党が政権復帰して以来の低水準です。
政権求心力の更なる低下は海外投資家の手控えムードにつながる可能性が高く、衆院選に向けて、今後は追加の経済対策への期待感も出てくるとの指摘も聞かれるが、現状、規模としては30兆円ほどとみられている。昨年度予算が30兆円も繰越金として未消化のまま残っていることなどを踏まえれば、インパクトや目新しさには欠ける。
追加の経済施策で、日経平均の爆上げなんて期待しちゃいます。
あるわけないかな・・・・
今週の注目スケジュール
8月16日(月):GDP速報値(4-6月)、決算発表:東エレク、中・鉱工業生産指数(7月)、中・小売売上高(7月)、中・不動産投資(7月)、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(8月)、など
8月17日(火):決算発表:パンパシI、米・小売売上高(7月)、米・鉱工業生産指数(7月)、米・NAHB住宅市場指数(8月)、米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がタウンホール会議を開催、米・決算発表:ウォルマート、など
8月18日(水):貿易収支(7月)、コア機械受注(6月)、米・住宅建設許可件数(7月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月27~28日会合分)、米・決算発表:エヌビディア、シスコシステムズ、テンセント・ホールディングス、など
8月19日(木):首都圏新築分譲マンション(7月)、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(8月)、米・決算発表:アプライド、など
8月20日(金):シイエヌエスとフューチャーリンクネットワークが東証マザーズに新規上場、など
まとめ
今週株価予想:2万8700-2万7900円
28,000円を底値に動いていくのではないでしょうか。
日経平均回復には、コロナ感染拡大と、政権支持率が課題ですね。
米国株式市場は、ダウ工業株30種とS&P総合500種が終値ベースの最高値を更新しており、米国株式の強気相場が日経平均を押し上げれくれることに期待です。
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