インデックス投資の初めの一歩としてつみたてNISAがおすすめです。
どこで、何を買えばいいのかわからい人必見です。
株式投資しようと思って色々調べると、初心者にはインデックス投資がおすすめってよく出てくるよね。
そうだね、確かにインデックス投資していればそれだけで安心だからね。
でも、どこで?どうやって?なにを?買えばいいかわからない人もいるんじゃないの?
そうだね、今回は何をどこで購入すればよいかもいいかも含めてみていきましょう!
インデックス投資の初めの一歩としてつみたてNISAがおすすめな理由
インデックス投資をこれから始める方は、まず証券口座の解説が必要です。
そのあとに、つみたてNISAの口座を開設をする必要があります。
余裕を見て1カ月くらいの期間を見た方がいいね!
つみたてNISAの投資可能枠は年間40万円(約3.3万/月)と一般NISAと比較して少額ですが、投資を始めたばかりの方には十分だと思います。
また、インデックス投資の場合、最大の武器は「時間」です!20年以上の長期投資を前提としたつみたてNISAは理にかなっています。
今すぐに莫大な利益が欲しいという方には全く不向きですが、老後に向けてコツコツと少額・積立投資を始めたい方にはうってつけです。
さらに、iDeCoと異なり資金拘束のリスクもありませんから、途中で急にお金が必要になった場合、その時点で売却して日本円に替えることが可能です。
もちろん、年間40万円の上限いっぱいまで制度を活用する必要もありませんので、まずは月1万円からといったお手軽投資も可能です。
以上を踏まえますと、今現在20代〜30代の方にとっては使わない理由がない制度と言えます。
証券会社は楽天証券
つみたてNISAの場合、少額からの長期・積立・分散投資に適した商品のみがあらかじめ選抜されており、
どの証券会社を選択しても選べる金融商品には大差がありません。
よって、どこの証券会社を選択しても大外れはないのですが、利便性を考えますとネット証券から選ぶことをおすすめします。
三大ネット証券と言われるSBI証券、楽天証券、マネックス証券の中から選ぶのが無難ですが、
3社全ての使用経験がある私の意見としては、取引画面が初心者でも使いやすい楽天証券をおすすめします。
楽天証券の場合、楽天カードを利用して投信積立を実施すると1.0%分の楽天ポイントが獲得できますので、普段から楽天市場など楽天系のサービスをよく利用される方には特におすすめです。
投資対象はシンプルにこれを買えばいい
みたてNISAのような20年以上の長期投資を前提とした非課税口座では、期待リターンの最も高い株式へ集中投資すべきです。
特定口座であれば長年かけて積み上げた運用益に20%の税金がかかりますが、それがゼロになるのがつみたてNISAの最大のメリットだからです。
よって、つみたてNISAでは期待リターンの高いアセットクラスに集中投資するのが理にかなっています。
具体的には、全世界株インデックスもしくは米国株インデックスに連動する商品のいずれかがおすすめです。
1. eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
信託報酬 0.1144% 純資産総額 2030億円
2. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
信託報酬 0.0968% 純資産総額 4700億円
のいずれかを選択すれば間違いないでしょう。
20年以上の長期保有を前提とすれば、どちらを選択しても勝てる確率はかなり高いと考えます。
まとめ
株式投資の初めの一歩は、積み立てNISA一択でよいと思います。
個別株あれこれ買うよりも、ローリスク・ローリターンです。
銘柄も簡単で、全世界に投資するか、アメリカを代表する500銘柄に投資するかです。
両方に均等投資するのもよいかと思います。
まずは、積み立てNISAを初めて、短期投資・個別株を行うのであればそのあとで十分です。
初めてない人は、すぐに投資開始しましょう!
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