今週も、日経平均株価の推移をみていきましょう。
9月13日~9月17日までの日経平均予想です。
直近の値動き
年初来高値30,714.52(2021年2月16日)年初来安値26,954.81(2021年8月20日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年9月10日 | 30,089.45 | 30,381.84 | 30,064.02 | 30,381.84 |
2021年9月9日 | 29,959.21 | 30,097.56 | 29,909.92 | 30,008.19 |
2021年9月8日 | 29,819.55 | 30,241.87 | 29,787.13 | 30,181.21 |
2021年9月7日 | 29,883.92 | 30,048.23 | 29,838.43 | 29,916.14 |
2021年9月6日 | 29,501.22 | 29,705.04 | 29,469.35 | 29,659.89 |
2021年9月3日 | 28,626.48 | 29,149.65 | 28,607.87 | 29,128.11 |
先週の値動きです。
始: 29,128 円⇒終: 30,381 円
1,253円高でした。
先週・先々週で2,700円以上の高騰だったね。
なんか高騰しすぎじゃないかな~って思わない?
2,700円は高騰しすぎだと思うけど、日経平均はまだまだ上がるんじゃないのかな~。世界の株式市場は10年前と比べて上がってるけど、日本の株式相場は30年前に高値を付けてから行使されていないのは、残念な結果だよね。
「失われた30年」って言われてるやつだね。
日本は、30年前の物価とほとんど変わってないし、30年前より企業は成長してるしね。30年前の株価は高すぎだったかもかもしれないけど、今の株価は高すぎではないってことだね。
これからは、これから、自民党総裁選と衆議院選挙があるので株式相場から目が離せないよ。
先週の日経平均株価は、総裁選のニュースで先々週に引き続き大幅高でした。
今週の日経平均は、次期政権への期待を背景に引き続き底堅い展開が想定されます。
8月27日以降の日経平均の上げ幅は2700円を超えたました。急ピッチの上昇からテクニカル面では短期的な過熱感を指摘する声も聞かれますが、長かった日本株の欧米対比での独り負け状態を踏まえれば、まだ上昇の序盤のような感じですね。
今回の上昇相場の初期は、グローバルマクロ系のヘッジファンドの買いや、商品投資顧問(CTA)の追随した買いなどが主体でした。
長期目線の実需筋も買いを入れてきているとようです。
今後もこうした実需筋の買いや、これまで逆張りで売り方に回っていた個人投資家による買いが入ってきて、全員参加型の買いから総じて底堅い展開が想定される。
自民党総裁選と衆議院選挙 くらいまでは買い優勢の相場となりそうですね。
東京市場に比べ軟調な米株市場については、新型コロナ感染再拡大や高バリュエーションを、米国経済や米国株の見通しを引き下げる専門家が増えてきています。
週末には、8月生産者物価指数(PPI)をきっかけにインフレ懸念が再燃し、ダウは5日続落しています。今月は債務上限引き上げや財政支出法案を巡る与野党の駆け引きが、米国の政治不透明要因から短期的な調整があると思われます。
東京市場は好調、米国市場は軟調ですね。
9月アノマリーなのか?夏枯れ相場の続きなのか。
今週の注目スケジュール
9月13日(月):7-9月期法人企業景気予測調査、国内企業物価指数(8月)、Geolocation Technologyが福証Q-Boardに新規上場、決算発表:神戸物産、米・財政収支(8月)、石油輸出国機構(OPEC)月報など
9月14日(火):鉱工業生産(7月)、米・消費者物価コア指数(8月)、米・アップルが製品発表イベント、国際エネルギー機関(IEA)月報など
9月15日(水):コア機械受注(7月)、米・中・鉱工業生産指数(8月)、中・小売売上高(8月)、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(9月)など
9月16日(木):貿易収支(8月)、月例経済報告(9月)、米・小売売上高(8月)、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(9月)など
9月17日(金):自民党総裁選告示、欧・ユーロ圏CPI(8月)、米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(9月)など
まとめ
今週株価予想:3万1000円-2万9800円
8月20日に年初来安値を更新して、すごい勢いで上がっています。3万円の大台も突破して今度は年初来高値まで見えてきてますね。
総裁選のタイミングで、「日経平均株価30年ぶりの高値更新」なんてニュースが流れるのを期待しています。
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