11月1日~11月5日までの日経平均予想です。
今週株価予想:2万9500円-2万7500円 です。
先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。
直近の値動き
年初来高値30,795.78(2021年9月14日)年初来安値26,954.81(2021年8月20日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年10月29日 | 28,819.16 | 29,000.65 | 28,475.06 | 28,892.69 |
2021年10月28日 | 28,871.61 | 28,895.11 | 28,693.06 | 28,820.09 |
2021年10月27日 | 29,056.01 | 29,139.22 | 28,870.25 | 29,098.24 |
2021年10月26日 | 28,927.61 | 29,160.76 | 28,893.95 | 29,106.01 |
2021年10月25日 | 28,527.13 | 28,668.70 | 28,472.55 | 28,600.41 |
2021年10月22日 | 28,578.53 | 28,989.50 | 28,546.57 | 28,804.85 |
先週の値動きです。
始:28,804円⇒終: 28,892 円
88円高でした。
10月も終わっちゃったね。なんか早かったな~終わってみれば10月は560円下がってしまった。。。
日本経済はよくならないね・・・560円安かぁ
デフレからの脱却が必須だね。
日経平均とか日本経済を考えると、インフレが必要だって思うよね。
物の値段が上がるのは嫌だけど、ある程度しょうがないんだよね。
そうだよ。吉野家も牛丼値上げのニュースがあったけど、輸入牛肉の値段が上がったからだよね。正解は物価が上がってるから、輸入品の値段が上がるのは避けられないよね。
今週の注目記事
先週の動向と今週の傾向
今週の株価は、衆院選投開票の結果が反映されることになります。
自民党の単独過半数獲得の場合、今後の政権運営の安定化を好感し、海外勢を中心に買い戻しがることが予想されます。
自民党・公明両党の与党で過半数を維持できても、自民党単独での過半数獲得に失敗すれば、これを嫌気した売りとなることが予想できます。
安定した政権運営が期待されているんですね!
仮に、候補者を一本化した野党連合が想定以上に躍進し、与党が過半数を割るようなことになれば相場は混乱し日経平均は暴落となると思われます。
そのほか、2日からの米FOMCにも注目。今会合で量的緩和の縮小(テーパリング)開始が正式決定されることはほぼ確実です。
前回のFOMCまでの間にすでに織り込み済みであるため、市場の反応は限定的と思われますが、一時的な利益確定売りも可能性としてありますので注意が必要です。
テーパリングの影響はすでに株価に反映されているため、そんなに下がらないだろうという予想ですね。
世界的なエネルギー価格高騰や米労働市場での賃金上昇を背景に、くすぶるインフレ懸念に対するパウエルFRB議長の発言に注目。
市場は早くも来年の利上げまで織り込みはじめています。
パウエル議長のインフレや利上げに対する考え方の微妙なニュアンスの変化を嗅ぎ取ることが求められます。
ただ基本的には、ハト派姿勢の強いパウエル議長のことを踏まえれば、波乱なく通過することが見込まれます。
そのほか、経済指標に注目。米国ではサプライマネジメント協会(ISM)が発表する10月景況指数のほか、9月製造業受注、10月雇用統計などが予定されています。
米国では、交渉が行き詰っていた歳出案について当初の計画から半減はするものの、1.75兆ドル規模とする枠組みが発表されました。
これは主に子育て支援や気候変動対策を柱にしたものですが、こちらの交渉進展に伴い、これとは別に下院での採決が滞っていたインフラ法案も今後可決に向かう見通しとなりました。
米国で経済対策への期待が高まるなか、良好な経済指標で順調な景気回復が確認されれば、広く景気敏感株の買いにつながりそうです。
今週の注目スケジュール
11月1日(月):製造業PMI(10月)、自動車販売台数(10月)、中・財新製造業PMI(10月)、欧・米・ユーロ圏製造業PMI(10月)、米・ISM製造業景況指数(10月)、英・国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)(10月31日-11月12日)など
11月2日(火):日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(9月21・22日分)、豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表、米・自動車販売(10月、3日までに)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)(3日まで)など
11月3日(水):株式市場は祝日のため休場(文化の日)、日・欧・米・サービス業PMI(10月)、中・財新サービス業PMI(10月)、米・ADP全米雇用報告(10月)、米・ISM非製造業景況指数(10月)、米・製造業受注(9月)、米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見など
11月4日(木):英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表、米・貿易収支(9月)、「OPEC(石油輸出国機構)プラス」閣僚級会合、など
11月5日(金):家計支出(9月)、Photosynthが東証マザーズに新規上場、欧・ユーロ圏小売売上高(9月)、米・雇用統計(10月)など
まとめ
日経平均のためには、衆議院選挙で自民党が単独過半数を取れるかどうかがカギとなりそうですね。
新政権後の経済政策にも期待していきたいです。
公明党の子供給付金も実現するのか期待したいですね。
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