11月22日~11月26日までの日経平均予想です。
今週株価予想:3万0300円-2万9500円 です。
先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。
直近の値動き
年初来高値30,795.78(2021年9月14日)年初来安値26,954.81(2021年8月20日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年11月19日 | 29,641.05 | 29,768.54 | 29,589.19 | 29,745.87 |
2021年11月18日 | 29,597.93 | 29,715.95 | 29,402.57 | 29,598.66 |
2021年11月17日 | 29,906.68 | 29,909.97 | 29,623.79 | 29,688.33 |
2021年11月16日 | 29,749.71 | 29,960.93 | 29,681.25 | 29,808.12 |
2021年11月15日 | 29,807.37 | 29,861.88 | 29,718.21 | 29,776.80 |
2021年11月12日 | 29,381.45 | 29,661.22 | 29,381.45 | 29,609.97 |
先週の値動きです。
始:29,609 円⇒終: 29,745 円
136円高でした。
30,000円突破が遠いような感じだね。
速く突破してほしいけどどうなるかな。
18日には、過去最高の経済政策を発表して後場に上がったけど、19日は微増って感じだったね。
なんか好材料がないと上がらない感じかな。
決算発表も終わったけど、そんなに変わってないしね。
徐々に上がっていってくれえばいいのかね。
今週の注目記事
先週の動向と今週の傾向
米国も含め注目企業の決算発表はほぼ一巡して、小売売上高などの発表も終わった。
ここからは一段と手掛かり材料が乏しくなる。こうしたなか、インフレを巡る思惑、米長期金利や為替の動向など外部環境の動きに影響を受けやすい展開となりそうです。
国内では、19日に閣議決定された岸田政権による経済対策が従来よりも大規模になることが判明しましたが、相場の反応は冷ややかでした。
給付金など分配政策が中心で、市場が求める成長戦略の色が薄いことや、一時は「当面触ることを考えていない」とした金融所得課税の引き上げについて、来年以降に本格的に議論する方向で調整に入ったとも伝わっていて、こうした面が相場にネガティブに働いていると考えられます。
成長に関する部分について、より具体的な話が出てこない限り、日経平均が明確に3万円を回復するには今しばらく時間がかかりそうです。
今週は、国内で23日、米国で25日がそれぞれ祝日で休場となり、ともに4日営業費となります。
材料としては週半ばの24日に集中しており、米国で10月の耐久財受注、個人支出・個人所得、PCEコアデフレータ、新築住宅販売などの経済指標のほか、11月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表が予定されています。
11月のFOMC後の記者会見で、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は従来通り早期利上げには慎重な見解を示した。
その後、発表された10月の米消費者物価指数(CPI)は、変動の激しい食品・エネルギーを除いたコアで前月比+0.6%と、9月の+0.2%から大きく加速。
11月の政策決定会合で予想に反して利上げを見送った英国でも、10月のコアCPIの伸びが9月から加速。期待インフレ率の指標とされる米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は2.7%台と歴史的な高値圏での推移が続いて、一時は後退した早期利上げ懸念も再び高まっています。
今週の注目スケジュール
11月22日(月):米・中古住宅販売件数(10月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(11月)など
11月23日(火):株式市場は祝日のため休場(勤労感謝の日)、米・欧・英・独・製造業/サービス業PMI(11月)、決算発表:米アナログ・デバイセズなど
11月24日(水):製造業/サービス業PMI(11月)、サイエンスアーツ/ラストワンマイルが東証マザーズに新規上場、独・IFO企業景況感指数(11月)、米・GDP改定値(7-9月)、米・個人所得/個人支出(10月)、米・PCEコアデフレータ(10月)、米・新築住宅販売件数(10月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月会合分)など
11月25日(木):景気動向指数(9月)、全国百貨店売上高(10月)、月例経済報告(11月)、スローガンが東証マザーズに新規上場、欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨、英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁がイベントでモハメド・エラリアン氏と対談、米・株式市場は祝日のため休場(感謝祭)など
11月26日(金):米・株式市場は短縮取引(感謝祭翌日の金曜日「ブラックフライデー」)など
まとめ
週初15日は好調な7-9月期実績及び通期計画の上方修正を発表した東京エレクトロンの大幅上昇の影響で、ハイテク株を中心に買いが入り、日経平均は166.83円高の29776.80円となりました。
3万円突破かなと思いましたが、その後下げてしまいましたね。
3万円が遠いですね。
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