11月29日~12月3日までの日経平均予想です。
今週株価予想:2万7500円-2万9000円です。
先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。
直近の値動き
年初来高値30,795.78(2021年9月14日)年初来安値26,954.81(2021年8月20日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年11月26日 | 29,324.47 | 29,332.99 | 28,605.61 | 28,751.62 |
2021年11月25日 | 29,469.65 | 29,570.42 | 29,444.45 | 29,499.28 |
2021年11月24日 | 29,663.45 | 29,758.05 | 29,212.93 | 29,302.66 |
2021年11月22日 | 29,618.55 | 29,806.49 | 29,542.29 | 29,774.11 |
2021年11月19日 | 29,641.05 | 29,768.54 | 29,589.19 | 29,745.87 |
先週の値動きです。
始:29,745 円⇒終: 28,751 円
994円安でしたでしたでした。
26日の金曜日に大幅に下落しちゃったね~
南アフリカで確認された新型コロナウイルス変異株の影響で、今後株式市場の不安感が出た感じだね。
また、コロナショックみたいな株価下落しちゃうのかな???
そこまでの下落はないと思うけど、ワクチンンの有効性が確認されるとか、なにか安心できる材料がないとだよね!
今週の注目記事
先週の動向と今週の傾向
南アフリカで確認された新型コロナウイルス変異株は感染力が高く、ワクチンの効果が低下する可能性が指摘されています。
ワクチンの有効性が再確認されるまでは不安がくすぶり、積極的な押し目買いは期待しにくく、ワクチン接種の進展や治療薬への期待は残されてはいるものの、ワクチン接種が進んでいない新興国などで再び感染が拡大すれば、供給網の混乱がリスク要因として浮上してきます
米連邦準備制度理事会(FRB)の議長人事で現任のパウエル氏の続投が決まってから、FRBの複数の高官による発言もあり、今週は再び早期金融引き締め懸念が高まった。
週末に南アフリカでの新型コロナ変異株が確認されると、長期金利が急低下し、こうした思惑は足元でやや後退している様子。
ワクチンの有効性次第では再び金融引き締め懸念が拡大する可能性もあります。
また、来週末には11月の米雇用統計が発表予定です。
12月14日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)の重要な判断材料となるだけに、結果を見極めたいとの思惑から買いが入りにくい展開が想定されます。
12月3日には米連邦政府の2022会計年度の暫定予算が期限を迎えます。同日までに本予算か、新たなつなぎ予算を成立させなければ政府閉鎖のリスクが拡大します。
こうした米国の政治情勢も相場の攪乱要因となりそうで注意しておきたいです。
週後半12月2日には、OPEC(石油輸出国機構)プラス会合が開催されます。
リスク回避ムードから原油先物価格も急落しているが、ワクチンの有効性が確認されたり、増産の一時停止や縮小が打ち出されると、再びインフレリスクに繋がりかねないため、可能性は低いものの注意したい。
今週の注目スケジュール
11月29日(月):小売売上高(10月)、欧・ユーロ圏景況感指数(11月)、米・中古住宅販売成約指数(10月)、米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長とニューヨーク連銀総裁がオンラインイベントで冒頭挨拶、米・サイバーマンデーなど
11月30日(火):有効求人倍率/失業率(10月)、鉱工業生産指数(10月)、住宅着工件数(10月)、ボードルアが東証マザーズに新規上場、中・製造業/非製造業PMI(11月)、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(9月)、米・消費者信頼感指数(11月)、米・FRB議長とイエレン財務長官が上院銀行委で証言、決算発表:米・セールスフォースなど
12月1日(水):7-9月期法人企業統計、自動車販売台数(11月)、中・財新製造業PMI(11月)、米・ADP全米雇用報告(11月)、米・ISM製造業景況指数(11月)、日・米・製造業PMI(11月)、米・下院金融委員会でFRBと財務省のコロナ対応巡る公聴会、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、経済協力開発機構(OECD)が世界経済見通しを公表など
12月2日(木):消費者態度指数(11月)、のむら産業が東証ジャスダックに新規上場、欧・ユーロ圏生産者物価指数(10月)、「OPEC(石油輸出国機構)プラス」閣僚級会合など
12月3日(金):中・財新サービス業PMI(11月)、米・雇用統計(11月)、米・ISM非製造業景況指数(11月)、日・欧・米・サービス業PMI(11月)など
まとめ
11月後半には3万円台を回復し、12月くらいには年初来高値更新なんなることを考えていましたが、南アフリカで発生した、変異株の影響で株価も下落しています。
ニューヨーク市場も下落しているため、東京市場への影響も避けては通れないですね。
早く3万円回復してもらいですね。
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