4月18日~4月22日までの日経平均予想です。
今週株価予想:2万7500円-2万6500円です。
先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。
直近の値動き
年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2022年4月15日 | 26,932.48 | 27,203.77 | 26,784.92 | 27,093.19 |
2022年4月14日 | 26,925.64 | 27,200.89 | 26,890.68 | 27,172.00 |
2022年4月13日 | 26,436.06 | 26,885.87 | 26,429.47 | 26,843.49 |
2022年4月12日 | 26,606.87 | 26,674.86 | 26,304.08 | 26,334.98 |
2022年4月11日 | 26,877.60 | 27,004.50 | 26,720.46 | 26,821.52 |
2022年4月8日 | 27,097.05 | 27,185.23 | 26,764.36 | 26,985.80 |
先週の値動きです。
始:26,985円⇒終:27,093円
108円安でした。
微妙だけど、日経平均ちょっとだけ上がったね。
3種連続の下げは回避したってかんじ!
そうだねあまりいいニュースないからね、。
今話題なのが「円安」。
「円安」問題になってるね。
特に、「悪い円安」なんて言われてるからね。
為替相場が今後どうなっていくかは不透明だけど、125円は安すぎッて感じだよね。
先週の動向と今週の傾向
中長期目線の投資家は様子見を決め込んでいるもようです。
物色が一日ごとに入れ替わるなど方向感に欠ける状況が続いています。
短期目線の投資家しか売買していないとみられるなか、日経平均は節目の27000円を挟んだもみ合いが続きそうです。
気の短い相場環境で、投資家は買い方と売り方に関係なく、1日ごとに機敏な利益確定が必要となろりますね。
注目材料としては、東京市場で21日に日本電産<6594>の決算が発表されます。
第3四半期(21年10-12月)業績は市場予想を下回り、その後の株価も軟調推移が継続。
ただ、値上げ効果が第4四半期から発現してくる想定となっており、1-3月実績が注目されます。
また、半導体不足や供給網の混乱長期化などは懸念要素としてくすぶるものの、自動車の電動化(xEV)が進展、今期見通しへの期待もそれなりに高いとみられます。
会社計画や株価反応は関連株への影響も大きいだけに注目です。
会社計画や株価反応は関連株への影響も大きいだけに注目です。
ただ、安川電機<6506>の場合は、今期見通しが市場予想を大きく上回ったものの、部品調達難で前期実績が会社計画を下振れたこともあり、市場反応は厳しいものとなりました。
それだけに、ハードルは高いことに留意しておきたいですすね。
海外では18日発表予定の中国3月鉱工業生産などの経済指標に注目。都市封鎖(ロックダウン)が続いている中国経済の悪化懸念が強まっていて、こうした見方に拍車をかけるような結果になると、景気敏感株の比率が高い日本株には重しとなりそうです。
指標が下振れても、景気浮揚策への期待が相場を下支えする可能性も想定されます。
そのほか、米国では3月住宅着工件数、ベージュブック(地区連銀経済報告)などに注目。
30年固定の住宅ローン金利が2011年2月以来となる5%台まで上昇し、住宅ローンの申請件数は大きく減速してきています。
住宅着工件数の下振れ幅が大きいと、関連株の下落圧力として働きそうだ。また、ベージュブックでの景気の先行きに対するコメント次第では、景気後退懸念が改めて強まる可能性があります。
今週の注目スケジュール
4月181日(月):日・首都圏新築分譲マンション(3月)、中・GDP(1-3月)、中・鉱工業生産指数(3月)、中・小売売上高(3月)、中・固定資産投資(都市部)(3月)、米・NAHB住宅市場指数(4月)、米・セントルイス連銀総裁がオンラインイベントで講演など
4月19日(火):日・鉱工業生産(2月)、米・住宅着工件数(3月)、IMFが世界経済見通し(WEO)公表、米・シカゴ連銀総裁が講演、米・決算発表→ネットフリックス、IBMなど
4月20日(水):日・貿易収支(3月)、中・1・5年物ローンプライムレート(LPR)、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、米・決算発表→テスラなど
4月21日(木):日・フルハシEPOが東証スタンダードに新規上場、日・決算発表→日電産、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(4月)、欧・ユーロ圏CPI(3月)など
4月22日(金):日・消費者物価コア指数(3月)、日・欧・米・製造業/サービス業PMI(4月)など
4月24日(日):仏・大統領選決選投票
まとめ
日経平均は若干回復してきましたが、元気がありません。
やはり、「悪い円安」の影響もあると思いますね。
3月決算の企業の決算発表が待ち遠しいですね。
ブログ村!応援クリックお願いします。
コメント