5月23日~5月27日までの日経平均予想です。
今週株価予想:2万7500円-2万6000円です。
先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。
直近の値動き
年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2022年5月20日 | 26,448.23 | 26,769.20 | 26,426.99 | 26,739.03 |
2022年5月19日 | 26,435.32 | 26,458.85 | 26,150.09 | 26,402.84 |
2022年5月18日 | 26,826.82 | 27,053.18 | 26,741.34 | 26,911.20 |
2022年5月17日 | 26,555.23 | 26,709.26 | 26,440.62 | 26,659.75 |
2022年5月16日 | 26,753.37 | 26,836.96 | 26,438.61 | 26,547.05 |
2022年5月13日 | 25,918.80 | 26,479.93 | 25,904.40 | 26,427.65 |
先週の値動きです。
始:26,427円⇒終:26,739円
312円高でした。
先週は少しだけど上がってよかった。
週中アメリカ相場の影響もあって、だいぶ下がったよね。
高配当株を探していると、だいぶいい企業が多くなったかな~っていうイメージだよね。
高配当株としては、買いやすい相場になってきてるよね!
今週の注目記事
先週の動向と今週の傾向
ロックダウンの影響が続く中国だけでなく、堅調とされてきた米国でも景気後退懸念が強まっています。
5月のミシガン大学消費者マインド指数が2011年8月以来の低水準を記録したほか、5月NY連銀景気指数は予想外のマイナス転換と大幅に悪化。
5月フィラデルフィア連銀景気指数も前月分や予想値を大幅に下回ったりました。
住宅ローン金利や住宅価格が高騰するなか、住宅関係の指標も軒並み予想を下振れ、小売大手の決算もネガティブサプライズとなりました。
来週も米国では4月新築住宅販売や4月耐久財受注などの注目度の高い指標のほか、小売でベスト・バイやダラー・ゼネラル、ハイテクでは半導体大手のエヌビディアなど、市場への影響力が大きい決算発表が予定されています。
米株市場は流動性が乏しくなっていて、商いが薄いです。
参戦している投資家の多くが短期筋と思われ、目立った材料でなくても高いボラティリティーが生まれやすい状況となっています。
3月半ばに見られたような急激なリバウンドもほとんど生じる兆しがありません。
急落後の自律反発も空しく、小幅な反発を挟んだ後に再び急落するような展開が続いています。
それでも出来高が伴っていないため、底値到達を示唆するセリング・クライマックスにもほど遠い状況です。
投資家の現金比率が高まり、センチメントも悲観に傾いた状態が続いているため、きっかけ次第で強いリバウンドに転じる可能性もありますが、足元では買いに転じられるような材料が見られず、反発は格好の逃げ場と捉えられてしまっています。
相場の強気派と弱気派の間における一番の前提の違いはインフレに対する見方で、両者の雌雄を決するには少なくともあと2、3カ月分の物価・景気指標を確認する必要がある。このため、当面は高いボラティリティーが続きそうです。
参戦する投資家は長期目線に徹するか、下がったら買い、上がったところでは即座に売却といった機敏な対応を求めらます。
今週の注目スケジュール
5月23日(月):日・首都圏新築分譲マンション(4月)、日米首脳会談、独・IFO企業景況感指数(5月)、米・アトランタ連銀総裁が講演、スイス・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)開催(22-26日)など
5月24日(火):日・欧・米・製造業/サービス業PMI(5月)、日・全国百貨店売上高(4月)、米・新築住宅販売件数(4月)、台湾・台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX)(27日まで)など
5月25日(水):日・黒田日銀総裁が「2022年国際コンファランス」で講演、米・耐久財受注(4月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月3-4日会合分)、米・決算発表→エヌビディアなど
5月26日(木):日・ソニーグループが2022年度事業説明会開催(27日まで)、米・GDP改定値(1-3月)、米・中古住宅販売成約指数(4月)、米・中・決算発表→アリババグループ、百度、コストコ、デル・テクノロジーズなど
5月27日(金):日・東京CPI(5月)、中・工業企業利益(4月)、米・個人所得/個人消費支出(4月)、米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月)など
まとめ
米国株の下落が止まらないため、日経平均も元気がありません。
戦争があり、原油高あり、米国のインフレありで世界経済がパッとしませんね。
でも、高配当株投資家としては、良い銘柄が見つけやすい相場ではないでしょうか。
これからも、優良高配当株を紹介していきますね!
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