「サハリン2」の影響で株価が急落しています。
三井物産(8031)の配当利回りが4.33%まで上がっています。
「サハリン2」の状況が不透明なこともあって、不安感から三井物産の株が急落しているよ。
ここ1カ月の株価がすごい勢いで下がっているね。
「下がったナイフは・・・」なんて格言もあるけど、かなりの割安感になってきたと思うんだよね。
そうだね!
指数を見ても割安感はあるよね。配当利回りも4%超えてるしね!
企業情報
東証STD上場で電気機器に分類されています。
時価総額:4,555,073百万円
株価:2,773円
1株配当:120円
配当利回り:4.33%
何でもやっている総合商社ですね。
何やってるかよくわかりませんが、みんな知ってますよね。
2年チャート見てみましょう。
ここ最近、下落していますが、基本的に右肩上がりなチャートがわかりますね。
会社業績はどうでしょうか。
業績好調で、2022年には過去最高益を更新しましたね
原油安と「サハリン2」の先行き不透明感
三菱商事が200円を超える下げで、前場はほぼ安値引けとなったほか、三井物産も180円あまりの下げに見舞われるなど大手総合商社株への売りがかさんでいる。ここ世界景気の減速懸念から原油市況が急落、前日のWTI原油先物価格は再び急落しフシ目の1バレル=100ドル台を下回った。終値で100ドル台を割り込むのは5月10日以来約2カ月ぶりで、エネルギー価格と収益連動性がある商社株にはネガティブ材料となっている。更に、両銘柄ともロシアの石油・天然ガス開発プロジェクトである「サハリン2」に出資しており、ロシアによる同事業接収の動きが観測されるなか、先行き不透明感が売りを呼ぶ形となっている。
配当推移
配当金も増配が続いていますし、自社株買いも積極的ですね。
まとめ
原油安とサハリン2の影響で先勇気が不透明です。
その影響で株価が急落していますが、他の面でカバーできるのではないかと思います。
配当利回り4%いじょうはやっぱりいいですよね。
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