もう水曜日になってしまいましたが、今週の日経平均株価を予想してます。
直近の値動き
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年3月30日 | 29,365.04 | 29,478.2 | 29,283.89 | 29,432.7 |
2021年3月29日 | 29,478.12 | 29,578.37 | 29,200.88 | 29,384.52 |
2021年3月26日 | 29,068.52 | 29,240.74 | 28,953.22 | 29,176.7 |
月曜・火曜日の株価推移は上記の通りでした。
先週26日金曜日から比べると256円高と微増です。
直近3カ月の株価推移です。
加減を、27,000円上限を30,000くらいで推移しています。
3万円くらいで壁があるってことね?
3万円は突破できるの?
直近では3万オーバーは厳しいのじゃないかな~
下がるってことなの?
下がることもないけど、上がることもないと思うよ。
しばらく、横ばいが続くと思うな~
じゃぁ、日経平均はしばらく様子見がいいんだね。
上限と下限の差が、そんないないので、下がったときに売って、上がった時に売るような、短期投資がいいんじゃないかな。
レバレッジETFとかだね!
でも、いつまで横ばいなの?
チャートを見てると、4月中はこのままじゃないかな~
予想としては、2万8500円 ~ 3万円で推移かな!
日経平均株価の想定(3月29日〜4月2日)の日経平均株価は、底堅い相場展開が期待できます。
日経平均株価は直近で1800円以上も下落しましたが、テクニカル面では75日移動平均線が下値支持線として機能していますね。
日経平均型ETFからTOPIX型ETFへのリバランスによる混乱も、いったんは落ち着いた形ようです。
さらに、年度末となることから、週前半は配当志向の物色のほか、配当再投資による需給要因が見込まれるため、底堅い展開になるとおもいます。
米国では、バイデン米大統領が就任後100日間のワクチン接種目標を引き上げたことで経済活動の正常化への期待感が高まっています。
株価は堅調に推移しそうですね。
米国の影響を受ける日本の株式市場も堅調な展開となりやすく、新年度相場に入った後も景気敏感株などバリュー株の物色が継続するとおもわれます。
ただし、米国のISM製造業景況指数や雇用統計、中国の製造業PMI、日銀短観などの発表が予定されているので、日米の株式市場はともに「見極めムード」も高まりやすいと思われます。
アメリカ株の底堅さが日本株も支える?
アメリカの政権や中央銀行が、足元でもりもりと大胆な策を想定外に打ち出してきていることで、アメリカの株価の調整を浅くし、それが日本株の調整幅もある程度は抑えると考え、底値予想値を修正。
そうした日米間の株価の関係性以外には、残念ながら日本株の好材料は見出しにくいです。
日本ではアメリカと方向性としては似ている点がありますが、日本銀行も長期金利の変動許容幅の拡大や、株式ETF(上場投資信託)購入の弾力化など、証券市場の正常化に向けての策は打ち出しています。
FRBの動きに比べると、あまりにも小規模に見えますね。
企業収益見通しについても、アナリスト予想の平均値で見ると、アメリカでは急速な収益予想の上方修正が進んでいますが、日本企業は上方修正はされているが、比較的小幅なものにとどまっています。
当面の短期株価反落の局面でも、中長期的な株価上昇基調においても、日本株のアメリカ株に比べての劣後は根強く続きそうですね。
まとめ
ずばり
今週の日経平均株価は横ばい推移
30,000が上限で突破したとしてもすぐ戻る
加減は、28,500円
こちらも突破しても戻ります。
投資は自己判断です。
しっかり稼いで儲けましょう!
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