今、3メガ銀行株が買い時です。
メガ銀行ってどこ?
3メガ銀行は、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループだよ!
その、メガ銀行が買い時ってこと?
そうそう、特に三菱UFJ銀行かなって思ってる。
今回は、そ理由について説明していくね!
日経平均と3メガ銀行の株価推移
下の図は、2007年からの3メガ銀行と日経平均の比較を表した表です。
リーマンショック時に株価がさがり、日経平均はすでに回復していますが、3メガ銀行はいまだに回復していません。
日経平均は、上がりすぎているという人もいますが、3メガ銀行に関しては株価低迷が続いています。
株式市場では、賃金が低下すると銀行株も低下するというイメージがあるため銀行株が売られ続けてきました。
下の図は日米の長期金利(10年)の動きです。
3メガ銀行が売られ続けてきた理由は、この長期金利の下落と低迷があります。
日本のみならず、米国の金利も低下しているため、世界の銀行株が売られてきたのです。
ですが、米国金利がここ最近で反発しています。
この反発により、世界的に銀行株が見直されてきています。
米国金利も今後2%くらいは上がると思われます。
この金利上昇で、3メガ銀行の株価も上がると予想できます。
3メガ銀行連結純利益の推移
以下は3メ銀行の純利益の推移です。
金利が低迷している中、安定した収益を上げてますね!
コロナの中2020年3月には低迷していますが、2021年3月期には回復しています。
2022年3月は増益予想です。
このように高収益を上げていて、なおかつ配当金も高配当となっています。
3メガ銀行の配当利回りの図です。
平均配当が2%なか、なかなかの高配当ですね。
PER・PBRともにいい数字ですね!
配当金の推移
次に配当金の推移をみていきましょう
各行の配当金の推移になります。
三菱UFJ・三井住友はコロナの影響で、2021年3月期は配当据え置きですが、着実に増配しています。
2022年3月期も増配予定です。
みずほも安定的に配当を出していますね!
まとめ
今回は、3メガ銀行(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ)について買いの理由を説明してきました。
地方銀行に投資するのであれば、メガバンク一択でよいと思います。
コロナの中着実に利益を出していますし、高配当株となっています。
高配当も含め、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の2行への投資でもよいかと思います。
※参考にしていただき、投資判断はご自身の判断でお願いします。
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