S&P500連動米国ETFを徹底比較

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今回は、有名な指数のS&P500に関し解説していきます。

S&P500に連動のETFに関しても解説していきます。

S&P500指数ってよく聞くけどどんなのだかは、いまいちわかっていないよ!

うんうん!結構そういう人いると思うよ!

S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数なんだよ。

それに関しても、説明するね。

S&P500種指数って?

米国株投資をしている方で知らない人はいない指数ですね!

日本株を主に行っている人も、一度は聞いたこともある人がほとんどでしょうか?

S&P500は主要上場市場が米国の取引所(ニューヨーク証券取引所、NSDAQ等)の流動性がある大型株から選ばれた500銘柄で構成されています。

その500銘柄の株価をもとに指数を算出する時価総額加重平均型株価指数です。

基本的にはアメリカ企業でないと指数には組み込まれません。

【SPX】というティッカーシンボルで指数がチェックできます。

S&Pシリーズは実は500以外にもS&P600(小型株)、S&P400(大型株)、S&P100(超大型株)などもあります。

アメリカの他の代表的なインデックス指数としては『ダウ平均』もありますね!

 

S&P500 米国ETF 4選

S&P500指数をベンチマークにしている米国ETFは複数ありますが、代表的ものとして4つありますので下記項目で比較します。

比較項目

①運用会社、②設定日、③構成銘柄数 ➃経費率、⑤構成セクター比率、⑥構成トップ10銘柄 ⑦リターン ⑧配当利回り 

比較結果

 VOOIVVSPYSPLG
運用会社バンガードブラックロックステートストリートステートストリート
設定日2010/9/72000/5/151993/1/222005/11/8
経費率0.03%0.03%0.09%0.03%
構成銘柄数509505504504
構成セクター比率1. communicatio services 10.9%
2.consumer discretionary 12.5%
3.consumer staples 6.1%
4.energy 2.8%
5.finacials 11.3%
6.health care 13.00%
7.industrials 8.9%
8.information technology 26.7%
9.materials 2.7%
10.real estate 2.5%
11.utilities 2.6%
1.communicatio services 10.9%
2. consumer discretionary 12.7%
3. consumer staples 6.0%
4. energy 2.6%
5. finacials 11.2%
6. health care 12.76%
7. industrials 8.6%
8. information technology 27.26%
9. materials 2.7%
10. real estate 2.4%
11. utilities 2.7%
1.communicatio services 10.9%
2.consumer discretionary 12.7%
3.consumer staples 6.0%
4.energy 2.6%
5.finacials 11.2%
6.health care 12.8%
7.industrials 8.7%
8.information technology 27.3%
9.materials 2.7%
10.real estate 2.5%
11.utilities 2.7%
1.communicatio services 10.9%
2.consumer discretionary 12.7%
3.consumer staples 6.0%
4.energy 2.6%
5.finacials 11.18%
6.health care 12.79%
7.industrials 8.7%
8.information technology 27.3%
9.materials 2.6%
10.real estate 2.5%
11.utilities 2.7%
構成銘柄 トップ101.AAPL
2.MSFT
3AMZN
4.Alphabet
5.FB
6.TSLA
7.BRKB
8.JPM
9.JNJ
10.Ⅴ
1. AAPL
2.MSFT
3AMZN
4.FB
5.AlphabetA
6.AlphabetB
7.TSLA
8.BRKB
9.JPM
10.JNJ
1. AAPL
2.MSFT
3AMZN
4.FB
5.AlphabetA
6.AlphabetB
7.TSLA
8.BRKB
9.JPM
10.JNJ
1. AAPL
2.MSFT
3AMZN
4.FB
5.AlphabetA
6.AlphabetB
7.TSLA
8.BRKB
9.JPM
10.JNJ
年率リターン1年:56.4%
3年:16.74%
5年:16.27%
10年:13.87%
設定来:15.31%
1年:56.31%
3年:16.74%
5年:16.25%
10年:13.86%
設定来:6.94%
1年:56.09%
3年:16.61%
5年:16.13%
10年:13.77%
設定来:10.19%
1年:56.38%
3年:16.84%
5年:16.35%
10年:13.76%
設定来:10.26%
分配利回り1.41%1.36%1.34%1.38%

 

おすすめETFは

表で、ずらっと紹介しましたが、どれを買っていいかわからないですよね。

私のおすすめは、「VOO」or「IVV」です。

実際にはベンチマークはS&P500種指数で共通していますので、違いは経費率くらいなものですが

経費率もSPY以外は0.03%と激安ですので本当に違いがありません。

機関投資家は規模の大きさからSPYを好むようです。

私たちのようなのような個人投資家であればSPY以外であればどれでも同じかと考えています。

SPLGはまだS&P500をベンチマークに変更してから1年ちょっとなんですが、それ以前にも1回ベンチマークを変更していますので今後もS&P500から変更されるかもしれないです。

SPLGの単価はやすいので買いやすいとは思いますが、結局のところリターンは変わらないですからね。

そういった経緯なども踏まえると VOO か IVV ですね。

おすすめ証券会社

証券会社米国ETF
取扱数
手数料
(税抜)
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0.45%(※)
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まとめ

今回、S&P500連動米国ETFを紹介しました。

ETFでなくて、S&P500連動の投資信託もおすすめです。

100円から投資できるのも魅力ですね。

投資信託に関しては、また別でご紹介します。

 

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