現在でも配当利回り3.5%の高配当株のキヤノン(株)(7751)です。
今の1株配当は、100円ですがコロナの暴落前は160円ありました。160円復活すれば配当利回りは5.6%と超高利回りが期待できます。
キヤノン(株)(7751) なんだけど、コロナショックの暴落前は、配当金が160円あったんだよ。
高配当株でも有名な会社だったよね~
業績回復してコロナ前の水準にまで売り上げ・利益が戻ってきたら、配当金もどって160円の配当まであるかなって思って。
そうだね!キャノンは、業績も落ちたけどそれまでは、連続増配株だったからね。期待できるかもしれないね。
企業情報
東証1部上場で電気機器に分類されています。
CANNONといえば、カメラっていうイメージありますね。
時価総額:3,798,558百万円
株価:2,848円
1株配当:100円 (前年実績予想)
配当利回り:3.51%
2年チャートを見ていきましょう!
コロナの影響で、株価暴落していますね。
1700円位まで下げた後は、徐々に株価を上げていますね。
10年チャート見ていきましょう。
10年チャート見てみてみると、やっとコロナ前の株価に戻ってきた感じですね。
コロナがなければ、2,800円で抵抗線があるようです。
業績はどうでしょうか。
2017年に最高売り上げを出してから、2020年にはだいぶ売り上げ、利益も下がってしまいました。
でも、赤字は出していないんですね。
財務状況見ても優秀ですね。
自今資本比率も55%あります。
配当金
年度 | 区分 | 中間 | 期末 | 合計 | 配当利回り |
2009年 | 実績 | 55 | – | 110 | 2.81% |
12月 | |||||
2010年 | 実績 | 55 | – | 120 | 2.85% |
12月 | |||||
2011年 | 実績 | 60 | – | 120 | 3.52% |
12月 | |||||
2012年 | 実績 | 60 | 70 | 130 | 3.89% |
12月 | |||||
2013年 | 実績 | 65 | 65 | 130 | 3.90% |
12月 | |||||
2014年 | 修正 | – | 85 | – | |
12月 | 実績 | 65 | 85 | 150 | 3.91% |
2015年 | 修正 | – | 75 | – | |
12月 | 実績 | 75 | 75 | 150 | 4.08% |
2016年 | 修正 | – | 75 | – | |
12月 | 実績 | 75 | 75 | 150 | 4.55% |
2017年 | 修正 | – | 85 | – | |
12月 | 実績 | 75 | 85 | 160 | 3.81% |
2018年 | 実績 | 80 | 80 | 160 | 5.33% |
12月 | |||||
2019年 | 修正 | – | 80 | – | |
12月 | 実績 | 80 | 80 | 160 | 5.36% |
2020年 | 修正 | – | 40 | – | |
12月 | 実績 | 40 | 40 | 80 | 4.04% |
2021年 | 修正 | 45 | 55 | 100 | 3.57% |
12月 | 実績 | 45 | – | – |
配当性向60%とかなり高めのとなっています。
2019年2020年は100%以上と、配当金を出そうとする姿勢がうかがえますが、無理してはいけませんね。
当社は、コロナ禍による生産や流通の混乱を予測して、2021 年 12 月期(第 121 期)の中間配当
キャノン12月発表
は 1 株当たり 45 円としておりましたが、その後全社一丸となって努力した結果、年間の業績が予想
以上に好転する見込みとなりましたので、期末配当金予想につきましては 10 円引き上げて 55 円とし、
年間配当は 1 株当たり 100 円とすることにいたします。
まとめ
現在の配当金が100円まで回復しています。
キャノンの配当に対する姿勢は大好きです。
今後、コロナショック前の配当金になるのも時間の問題ではないでしょうか。
6月の中間配当までじっくり考えるのもいいのではないでしょうか。
でも中間配当の増配発表前に買場がくればいいですね!
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