(株)東芝(6502)がいつの間にか5%超の高配当株となっていました。
高配当株投資に適しているか、見ていきましょう。
不適切決算を行って株価暴落したけど、最近復活してるよね。
株価復活してしかも、配当利回りも5%以上となってるし。
不祥事を行った会社は投資対象になるかね~
そういった企業体質の会社は、再度不祥事起こすこともあるかもしれないけど、半セしているって見れればいいのかな!?
企業情報
東証STD上場で電気機器に分類されています。
時価総額:2,488,378百万円
株価:5,745円
1株配当:290円
配当利回り:5.05%
電気製品が有名でしょうか。
SDカードとか、電気製品会社って感じですね。
2年チャート見てみましょう。
2年チャートでは気持ちいい右肩上がりですね。
10年ではどうでしょうか?
10年チャート見ると不祥事前の株価まで戻ってるのですね。
会社業績はどうでしょうか。
売り上げは元には戻ってませんね。
利益は上がっているようですが、赤字の年も多すぎですね。
決算ニュース
5月13日大引け後(15:00)に決算(米国会計基準)を発表。22年3月期の連結営業利益は前の期比52.2%増の1589億円に拡大し、23年3月期も前期比7.0%増の1700億円に伸びる見通しとなった。
同時に、前期の年間配当を190円→220円(前の期は80円)に増額し、今期も前期比70円増の290円に増配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結営業利益は前年同期比11.3%減の712億円に減り、売上営業利益率は前年同期の8.4%→7.3%に悪化した。
3月の決算で大幅増配を発表したのですね。
23年も業績好調のようです。
株主還元方針
当社は、平均連結配当性向30%以上の実現を基本とし、適正資本水準を超える部分については、自己株式取得を含む株主還元の対象とします。なお、適正資本水準は定期的に取締役会の検証を受けるものとします。
キオクシアホールディングス㈱株式については、株主価値の最大化を図りつつ、実務上可能な限り速やかに現金化し、その手取金純額を適用法令の範囲内で全額株主還元に充当します。
今後、一層の株主還元の促進と当社の長期的な企業価値の向上を目的として、継続的な資本配分の改善のため、適切なレバレッジの活用を図ると共に、事業戦略や事業環境の変化を踏まえて適正資本水準の評価の見直しを適宜行ってまいります。
配当金
1株当たり配当金(円) | ||||
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基準日 | 特別配当 (6月30日) | 第2四半期 (9月30日) | 期末 (3月31日) | 年間 |
2022年度予想 | 160円 | 60円 | 70円 | 290円 |
2021年度実績 | 110円 | 40円 | 70円 | 220円 |
まとめ
不適切決算って言ってますけど、粉飾決算とどう違うのでしょうか?
配当金はもちろん赤字の年は出ていません。
長期安定的に配当金をもらおうと思ったら投資対象とは外れるのではないでしょうか。
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