今週も、日経平均株価の推移をみていきましょう。
10月18日~10月22日までの日経平均予想です。
直近の値動き
年初来高値30,795.78(2021年9月14日)年初来安値26,954.81(2021年8月20日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年10月15日 | 28,787.26 | 29,082.35 | 28,726.22 | 29,068.63 |
2021年10月14日 | 28,264.41 | 28,576.68 | 28,234.01 | 28,550.93 |
2021年10月13日 | 28,085.44 | 28,364.99 | 27,993.46 | 28,140.28 |
2021年10月12日 | 28,458.88 | 28,468.88 | 28,166.38 | 28,230.61 |
2021年10月11日 | 27,977.57 | 28,581.36 | 27,893.32 | 28,498.20 |
2021年10月8日 | 28,031.37 | 28,321.35 | 28,018.89 | 28,048.94 |
先週の値動きです。
始: 28,048 円⇒終: 29,068 円
1,015円高でした。
今週も続伸!2週連続で日経平均が上がったね!
衆議院も解散したし、これからもっと上がるといいね。
衆院選のアノマリーがどうなるか楽しみだね。
解散日の株価が28,550円だから、31日投開票なので 10月29日の株価は 28,550円 以上の確立が高いということだよね。
そうだね、確率的には100%そういうことになるよね!今後も注目していきたいね。
今週の気になるニュースは、「東京ガス暴落」かな。
まだまだ、下がってて年初来安値も更新し続けてるよ。
インフレ懸念の後退や長期金利の上昇はおさまり引き続き相場の支えになります。
また、27000円台にあった日経平均が29000円を回復したこともあり、売り手の動きも細ってきそうです。
国内では月末から7-9月期決算発表が本格化する、衆院選投開票も月末に控えることから、手掛かり材料難のなか様子見ムードが広がりそうです。
米国の9月消費者物価指数(CPI)や(PPI)で、過度なインフレ懸念が後退したとの見方から、米長期金利は低下。期待インフレ率の指標とされる米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)はこの間、2.52%へと一段と上昇。
商品市況を背景としたインフレ懸念が後退したとはいえない。金利低下は、物価指標の発表を終えたことや国債入札が好調だったことを受け、債券の売り方がポジション調整で買い戻しを入れたことが主因と考えられます。
NY原油先物価格などの上昇は続いていて、今年はラニーニャ現象により日本や米国で厳冬となる確率が高いと指摘されており、冬季シーズンに向け、商品市況の高騰を受けたインフレ加速は一段と進む可能性が残されています。引き続きインフレを巡る思惑や金利動向には注意が必要でしょう。
岸田首相の金融所得課税引き上げを巡る発言などをきっかけに、政権への過度にネガティブな見方はなくなりました。
衆院選投開票日までは株高になりやすいアノマリーも再び意識されているようで、海外勢の買い戻しも進んできている。与野党の支持率格差が開いていることで、衆院選後の政権基盤の安定に期待する向きもあり、日本株の下値不安は後退してきた様子。
ただ、岸田政権の掲げる政策については具体性が乏しいとの批判は根強い。歴史的な低水準にある政権支持率が、衆院選後も向上しなければ、来夏の参院選に向けた懸念も残り、政権基盤が安定するとはいえない。
結局、外部環境や国政に関する不透明感は依然くすぶり、買い材料に乏しい。衆院選の結果判明や企業業績の確認が終わるまでは、相場はこう着感を強めそうです。
今週の注目スケジュール
10月18日(月):9党党首討論会、中・GDP(7-9月)、中・鉱工業生産(9月)、中・小売売上高(9月)、米・鉱工業生産指数(9月)、米・NAHB住宅市場指数(10月)、米・アップルの「MacBook Pro(マックブック・プロ)」新機種発表イベントなど
10月19日(火):衆院選公示(31日投開票)、家電・IT見本市「CEATEC(シーテック)」がオンラインで開幕(22日まで)、米・住宅着工件数(9月)、中・全国人民代表大会(全人代)常務委員会(23日まで)、決算発表:米ネットフリックスなど
10月20日(水):貿易収支(9月)、中・新築住宅価格(9月)、英・消費者物価コア指数(9月)、欧・ユーロ圏CPI(9月)、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、決算発表:米テスラなど
10月21日(木):スーパーマーケット売上高(9月)、決算発表:ディスコ、トルコ・中央銀行が政策金利発表、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(10月)、米・中古住宅販売件数(9月)、決算発表:米インテルなど
10月22日(金):消費者物価コア指数(9月)、日・米・欧・製造業/サービス業PMI(10月)など
10月24日(日):参議院静岡県・山口県選出議員補欠選挙の投開票
まとめ
今週株価予想:3万円-2万9000円
期待を込めて強気の予想です。また早く3万円を回復してほしいですね。
衆議院選挙前のアノマリーが気になります。
日経平均にも、衆議院選挙にも注目していい期待です。
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