11月28日週 今週の日経平均予想

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11月28日~12月2日までの日経平均予想です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

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今週株価予想:2万8500円-2万7500円です。

年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)

日付始値高値安値終値
2022年11月25日28,398.7728,399.8828,263.6028,283.03
2022年11月24日28,373.7228,502.2928,363.6628,383.09
2022年11月22日28,059.5128,203.3528,038.1628,115.74
2022年11月21日27,982.0028,007.0627,846.3027,944.79
2022年11月18日28,009.8228,045.4427,877.7827,899.77

先週の値動きです。

始:27,899円⇒終:28,283円

384円高でした。

先々週下げた分戻ってきた感じかな。

もう一段階上に上がってくれればいいのにね!

1月5日に付けた年初来高値を年内に更新できるかが、微妙な感じになってきたね。

12月に年初来高値更新することも多いからちょっとは期待しちゃうね。

 

先週の動向と今週の傾向

米国の10月物価指標の明確な減速を背景としたインフレ減速・利上げペース減速への期待は根強く、大勢は株式市場の底堅さが続くと考えられます。

週末には米11月雇用統計の発表を控える。12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)前の重要指標の一つであり、注目度は高いです。平均賃金の伸びや雇用者数の伸びが予想を上回ると、足元の金利低下・株高のトレンドが転換する可能性があります。結果を見極めたいとの思惑から、週末にかけては持ち高調整の動きが出やすく、足元で上昇が続いているグロース株などには利益確定売りが強めに出る可能性がありそうです。

また、30日には米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演が予定されています。米国の10月消費者物価指数(CPI)や卸売物価指数(PPI)でコア指標の大幅な減速が確認されて以降、米長期金利の低下と株価上昇の流れが続いています。

ただ、インフレ抑制を最優先にしているFRBにとっては、金融緩和的な環境を創出している足元の市場動向を歓迎しているはずもなく、FRB内でもタカ派姿勢が強まっているパウエル議長の口から、市場をけん制するような発言が出る可能性があるため、注意したいです。

来週は中国の購買担当者景気指数(PMI)や米サプライマネジメント協会(ISM)が発表する製造業景気指数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など注目材料が多くあります。

市場の関心はすでに金融政策そのものよりも、企業業績の悪化など実体経済の動向に移っているため、低調な指標結果となると、景気後退懸念が強まる形で相場の重石となる恐れがあります。

中国のPMIは11月30日に国家統計局が発表する製造業と非製造業が、12月1日には財新とマークイットが発表する民間版の製造業部門の統計が公表されますが、すべて前月からの横ばい、ないしは悪化が予想されていて、共に拡大・縮小の境界値である50割れが続く見込みとなっています。

中国では一時、新型コロナ感染抑制を目的とした「ゼロコロナ」政策の緩和への期待が高まっていたが、その後の感染急拡大によって都市封鎖が一部で再開されています。

当局による景気対策への期待もあるが、これまでに実施済みの政策の効果はほとんど表れておらず、ゼロコロナ政策を緩和しない限り、本格的な景気回復は望めなでしょう。

こうした中、低調な指標結果は世界景気の減速として相場の重石となりそうです。

今週の注目スケジュール

11月28日(月):米・サイバーマンデー(感謝祭翌週の月曜日のオンラインセール)

11月29日(火):日・失業率/有効求人倍率(10月)、日・小売売上高(10月)、日・百貨店・スーパー売上高(10月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(11月)、独・消費者物価指数(11月)、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(9月)、米・消費者信頼感指数(11月)など

11月30日(水):日・鉱工業生産指数(10月)、日・住宅着工件数(10月)、村田製作所が中期方針などに関する説明会を開催、ウェルプレイド・ライゼストが東証グロースに新規上場、中・製造業PMI/非製造業PMI(11月)、欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(11月)、米・ADP全米雇用報告(11月)、米・GDP改定値(7-9月)、米・JOLTS求人件数(10月)、米・中古住宅販売成約指数(10月)、米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表など

12月1日(木):日・7-9月期法人企業統計、日・製造業PMI(11月)、サイフューズが東証グロースに新規上場、中・財新製造業PMI(11月)、欧・ユーロ圏製造業PMI(11月)、米・個人所得(10月)、米・個人消費支出(10月)、米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(10月)、米・ISM製造業景況指数(11月)、米・製造業PMI(11月)、米・テスラがEVトラック「セミ」納車イベントなど

12月2日(金):欧・ユーロ圏生産者物価指数(10月)、米雇用統計(11月)、米・シカゴ連銀総裁がイベントで基調講演など

まとめ

もう、今年も残り1カ月です。

1年が早いですね。

2022年は我慢の相場だったような感じがしますが、12月の一段の上昇に期待したいですね。

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