2月3日週 今週の日経平均予想

投資チャンネル
スポンサーリンク

2月13日~2月17日までの日経平均予想です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

今週株価予想:2万7900円-2万6800円です。

投資と副業 - にほんブログ村にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村  

年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)

日付始値高値安値終値
2023年2月10日27,711.2527,814.0227,609.3327,670.98
2023年2月9日27,453.4027,635.3827,424.6927,584.35
2023年2月8日27,690.7427,719.4527,458.5327,606.46
2023年2月7日27,744.9027,814.9627,662.1127,685.47
2023年2月6日27,764.6627,821.2227,656.4727,693.65
2023年2月3日27,455.0327,612.5727,445.6927,509.46

先週の値動きです。

始:27,509円⇒終:27,670円

80円高でした。

日銀の新総裁が決まったね。

でもまだ4月の話だよ。

どんな政策をしていくか楽しみでもあるよね。

日本経済にとってプラスであればいいけどね。

そうだね。

日経平均株価や賃金問題とか、課題がいっぱいあるよね

 

先週の動向と今週の傾向

日本銀行の新総裁に、経済学者で元日銀審議委員の植田和男さんが就任する見通しで、驚きの報道があった。植田氏は過去に長期金利のコントロールは政策微調整には向かないなどと発言していて、雨宮さんとの相対感ではタカ派寄りと捉える向きが海外投資家を中心に多い様子です。

ただ、拙速な金融緩和の修正には慎重な発言も見せている経緯があり、今回の報道後も「金融緩和の継続が必要」との考えを示しています。

為替は一時急伸した後に落ち着きを取り戻している。また、もともと誰が総裁になっても政策の修正路線は不変と捉えられていたことを踏まえれば、今回の一件が相場に大きな変化をもたらすとは考えにくいです。

米1月雇用統計の発表以降、米連邦準備制度理事会(FRB)高官からタカ派発言が相次いだ。一連の流れを受け、早期の利上げ停止期待は大きく後退しています。

アナリストの業績予想の下方修正が進む中でも年始から米株式市場が上昇してきたのは株価収益率(PER)の上昇によるものでした。

早期利上げ停止期待が後退し、米国金利の上昇がじわり続いている中では、今後はバリュエーションの調整が再開する可能性があります。

こうした中、14日には米1月消費者物価指数(CPI)の発表を控えています。前月比では+0.5%(12月:-0.1%)、食品・エネルギーを除くコアでは同+0.4%(12月:+0.3%)と共に加速が予想されています。米クリーブランド連銀が公表しているCPIナウキャストでは総合は同+0.65%、コアで+0.46%(10日時点)と予想されています。仮に上振れとなると、さらなる金利上昇と株価の調整局面入りが考えられます。

また、これまで米CPIの鈍化を支援してきた中古車価格が反発傾向を示していることも気掛かり。自動車オークションを展開する米マンハイムによれば、1月の米中古車平均価格は前月比で2.5%上昇したという。

さらに、米レンタカー大手ハーツ・グローバルHDの最高経営責任者(CEO)は、中古車オークションと店頭販売の両方で過去5週間に価格が急上昇したと話しています。

米1月CPIが仮に予想並みにとどまったとしても、2月分以降への警戒感がくすぶり、株価の上値を抑えそうです。

さらに、16日には米1月卸売物価指数(PPI)も発表される。CPIより先行性が高いとされるPPIは総合で前月比+0.4%(12月:-0.5%)と加速に転じる見通し。食品・エネルギーを除いたコア指数でも同+0.3%(12月:同+0.1%)と加速する見込みだ。CPIを無難に消化した後も、PPIへの警戒感が株価の上値を抑える展開には留意しておきたい。

今週の注目スケジュール

2月13日(月):日・決算発表→サントリ食、コーセー、リクルトH、東急、ヤマハ発、GMOPG、など

2月14日(火):日・GDP速報値(10-12月)、鉱工業生産(12月)、日・決算発表→鹿島、JT、クボタ、T&DHD、マツココ、出光興産、日本ペイH、SMC、第一生命HD、楽天G、東京海上HD、米・消費者物価コア指数(1月)、米・ダラス連銀総裁が討論会に参加、米・ニューヨーク連銀総裁が講演、米・決算発表→コカ・コーラ、エアビーアンドビー、など

2月15日(水):英・消費者物価コア指数(1月)、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(2月)、米・小売売上高(1月)、米・鉱工業生産指数(1月)、米・NAHB住宅市場指数(2月)、米・決算発表→グレンコア、バークレイズ、バイオジェン、クラフト・ハインツ、アナログ・デバイセズ、AIG、シスコシステムズ、など

2月16日(木):日・貿易収支(1月)、コア機械受注(12月)、日・決算発表→ブリヂストン、中・新築住宅価格(1月)、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(2月)、米・住宅着工件数(1月)、米・生産者物価コア指数(1月)、米・クリーブランド連銀総裁が講演、米・セントルイス連銀総裁が講演、米・決算発表→アプライド、ドアダッシュ、など

2月17日(金):米・景気先行指数(1月)、米・リッチモンド連銀総裁が講演、など

まとめ

今年に入って、じわじわと日経平均が上がってますね。

ここ最近は穏やかですがグンと伸びてほしいですけど。

今年は、3万円台突破してほしいですね。

ブログ村!応援クリックお願いします。

にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村  

コメント

タイトルとURLをコピーしました