来週の日経平均株価の予想をしていきます。
4月5日~4月9日までの日経平均予想です。
直近の値動き
年初来高値:30,714.52(2021年2月16日) 年初来安値:27,002.18(2021年1月6日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年4月2日 | 29,704.66 | 29,869.67 | 29,694.09 | 29,854 |
2021年4月1日 | 29,441.91 | 29,585.46 | 29,318.82 | 29,388.87 |
2021年3月31日 | 29,278.33 | 29,348.99 | 29,165.52 | 29,178.8 |
2021年3月30日 | 29,365.04 | 29,478.2 | 29,283.89 | 29,432.7 |
先週の値動きで。
1週間で242円安ですね。
先週予想した通、あまり値動きなかったね。
やっぱり3万円突破は難しかったね。
来週の株価はどうなの?
引き続き、2万8500円 ~ 3万円で推移かな!
来週!相場での注目点
機関投資家による益出し売りなど需給面での重しとなる要素も指摘されているが、期末に伴うリバランス売りや企業の政策保有株の売却も3月までで一巡しました。
上値の重さは解消されてくると思われます。
利益確定売りをこなした後はニューマネーの流入も期待できます。
4月は世界的にも株価パフォーマンスが好調な月として有名で、海外投資家が日本株を大きく買い越してくる傾向もある月です。
米国の大規模投資計画の詳細も発表されました。
プラスして、3月第4週から落ち着きが見られていた米長期金利は、今週に1.77%と14カ月ぶりとなる高水準を記録しましたが、その後改めて落ち着きがより鮮明になってきました。
4月1日の米長期金利は、大規模投資計画の発表や歴史的な記録となる強い経済指標、原油価格の上昇などで期待インフレ率が上昇し続けるなかでも、上昇どころかむしろ1.6%台に低下する動きを見せました。1.7%水準では利回り妙味に着目した債券需要が強いということだろう。懸念がくすぶっていた債券需給も当面は落ち着きそうで、いよいよ「金利上昇と株高の共存」という風になればいいですね。
また、日銀による政策修正を過度にネガティブ視する動きも落ち着いたようです。
日経平均は再度強い動きを見せてきています。
これまでの多くの懸念要素は大分解消されてきていますね。
今週に警戒要素となっていた米投資会社を巡る混乱については、市場全体に波乱を呼ぶほどのものではないでしょうか。
来週の中間・本決算企業
- しまむら<8227>
- アダストリア<2685>
- スギHD<7649>
- ウエルシアHD<3141>
- ディップ<2379>
- ハイデイ日高<7611>
- ファーストリテ<9983>
- 7&I-HD<3382>
- DCMホールディングス<3050>
- ベルク<9974>
- ライフコーポレーション<8194>
などです。
まとめ
先週予想と同様
今週の日経平均株価は横ばい推移
30,000が上限で突破したとしてもすぐ戻ると思います。
下限は、29,000円
こちらも突破しても戻り予想です。
値幅を先週より500円少なくしてみました。
投資は自己判断です。
しっかり稼いで儲けましょう!
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