5月30日~6月3日までの日経平均予想です。
今週株価予想:2万7500円-2万6500円です。
先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。
直近の値動き
年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2022年5月27日 | 26,947.80 | 26,996.70 | 26,731.60 | 26,781.68 |
2022年5月26日 | 26,685.02 | 26,898.75 | 26,597.97 | 26,604.84 |
2022年5月25日 | 26,711.53 | 26,795.89 | 26,578.03 | 26,677.80 |
2022年5月24日 | 27,005.43 | 27,005.43 | 26,736.01 | 26,748.14 |
2022年5月23日 | 26,991.42 | 27,047.47 | 26,832.65 | 27,001.52 |
2022年5月20日 | 26,448.23 | 26,769.20 | 26,426.99 | 26,739.03 |
先週の値動きです。
始:26,739円⇒終:26,781円
42円高でした。
今週は微増だね!
それでも2週連続上がってるよ!
2週で400円上がってないけどね~
決算発表が好調だったからもっと上がってもいいと思うんだけどね~
円安もあって、好決算でも外国人投資が買ってくれないのかな!?
今週の注目記事
先週の動向と今週の傾向
来週の日経平均は下支えがあるような相場になるでしょうか。
重要な経済指標の発表が目白押しなため、様子見ムードとなりそうだです。
短期的にはリバウンド機運が高まる前の底値固めの局面になりそうですね。
米中二大国で経済指標の下振れが続く中、景気後退入りの懸念が一段と強まっています。
しかし、少しずつですが明るい兆しも見られつつあります。
20日にはタカ派で有名なセントルイス連銀のブラード総裁が、条件付きはとはいえ、2023年以降からの再緩和の可能性に言及。
23日にはアトランタ連銀のボスティック総裁が9月に利上げをいったん停止する可能性を示唆するなど、これまでタカ派一辺倒だったFRB高官に、スタンスの変化が見られつつあります。
こうした中、市場では利上げの過度な織り込みが後退しつつあり、景気後退懸念も相まってのこですが、米10年債利回りは今週2.7%台まで低下。
5月6日の3.14%をピークとした低下基調が鮮明になっています。
期待インフレ率の指標とされる米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)も低下基調です。
インフレピークアウト感が漂うなか、10年債利回りから期待インフレ率を差し引いた実質金利も上昇が安定してきており、高い変動率が続いてきた株式市場の落ち着きに寄与し始めているとみられます。
また、百貨店の米メーシーズが高インフレ下においても高級品需要が持続していることを背景に、通期利益見通しを上方修正し、株価が急伸しました。
これにより、ウォルマートやターゲットの米小売大手の決算を受けて急速に懸念が強まっていた米国個人消費の動向についても、懸念が緩和されています。
来週は中国の購買担当者景気指数(PMI)のほか、米国ではサプライマネジメント協会(ISM)が公表する製造業・非製造業の景気指数、雇用統計などが発表されます。
投資家の関心がインフレや金融政策から景気後退の可能性に移ってきているなか、指標結果に対する注目度は今まで以上に高まっていると言えます。
来週はこうした指標結果を、固唾を呑んで見守ることになるため、神経質になりやすいですね。
米国債利回りに対する社債の上乗せ分、いわゆるクレジットスプレッドの動きなどに注目したうえで、複数の機関がほぼ同じタイミングで、ボラティリティーがピークを迎えたこと、株式市場の底打ちが近いことを指摘しました。
相場は徐々に反転トレンド入りするタイミングに近づきつつあると考えられます。
このため、来週は神経質ながらもリバウンド局面を迎える前の底値固めの週になると期待したいです。
今週の注目スケジュール
5月30日(月):日・工作機械受注(4月)、欧・ユーロ圏景況感指数(5月)、欧・欧州連合(欧)首脳特別会合(31日まで)、米・株式市場は祝日のため休場(メモリアル・デー)など
5月31日(火):日・有効求人倍率/失業率(4月)、日・鉱工業生産(4月)、日・小売売上高(4月)、日・住宅着工件数(4月)、トリプルアイズが東証グロースに新規上場(公開価格:880円)、中・製造業PMI(5月)、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(3月)、米・消費者信頼感指数(5月)など
6月1日(水):日・設備投資(1-3月)、日・欧・製造業PMI(5月)、日・自動車販売台数(5月)、米・ISM製造業景況指数(5月)、米・連邦準備制度理事会(FRB)がバランスシート縮小開始、米・セントルイス連銀総裁が講演、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表など
6月2日(木):米・ADP全米雇用報告(5月)、米・製造業受注(4月)、米・クリーブランド連銀総裁が講演、「OPECプラス」閣僚級会合など
6月3日(金):日・欧・サービス業PMI(5月)、米・ISM非製造業景況指数(5月)、米・雇用統計(5月)など
まとめ
米国の利上げが言った収まれば、株価上昇も期待できます。
日経平均の相場にも影響がありますよね。
ここ1カ月の相場が楽しきになってきますね。
ブログ村!応援クリックお願いします。
コメント