今週も、日経平均株価の推移をみていきましょう。
8月10日~8月13日までの日経平均予想です。
直近の値動き
年初来高値30,714.52(2021年2月16日)年初来安値27,002.18(2021年1月6日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年8月6日 | 27,709.22 | 27,888.87 | 27,709.22 | 27,820.04 |
2021年8月5日 | 27,526.67 | 27,741.55 | 27,526.67 | 27,728.12 |
2021年8月4日 | 27,612.90 | 27,636.34 | 27,488.74 | 27,584.08 |
2021年8月3日 | 27,580.03 | 27,724.45 | 27,492.40 | 27,641.83 |
2021年8月2日 | 27,493.32 | 27,834.60 | 27,493.32 | 27,781.02 |
2021年7月30日 | 27,677.89 | 27,699.35 | 27,272.49 | 27,283.59 |
日経平均株価チャート
先週の値動きです。
始: 27,283 円⇒終: 27,283 円
537円高でした。
3週間ぶりに上げの相場になったね。
決算発表が多かったんだけど、好決算企業も多かった影響がでて、日経平均も上がったのかな。
今週も、決算発表があるから、今週も上昇相場になるかな。
コロナの感染拡大の影響はないのかな。
コロナの影響が出ているのは、観光株が軒並み下がってるね。
前に紹介した、「九州旅客鉄道」も下がってるから、買い時かもね。
今週は、企業決算が終盤に入ります。
国内は祝日の関係で立会が4営業日となりますが、それでも企業決算の数は前の週と同水準の1100社以上となります。外部環境の不透明要因(新型コロナ感染動向、菅政権の求心力低下など)が不透明なため、海外投資家による本格的な買いは期待できそうにありません。
指数は引き続き方向感が乏しくなりそうですが、個人投資家を中心に決算を受けた個別株物色は活発となりそうです。
これまでは製造業を中心に好決算が多く、第1四半期時点から通期計画を上方修正する企業も相次いでいます。来週は米国での物価関連の指標などには注意が必要ですが、好調な企業決算を背景に先週同様、今週も上昇傾向な展開が期待できそうですね。
6日には米雇用統計が発表されました。9日は祝日のため10日は、雇用統計発表後の2営業日分の米株市場の動向を反映することになります。7月の非農業部門雇用者数は94万人増と市場予想の87万増を大きく上回りました。景気回復期待の高まりから低下基調にあった米10年国債利回りも大きく反発。
米株市場では景気敏感株が広く買われた。世界の景気敏感株と位置付けられる日本株と米長期金利の連動性は高いため、週明けの日本株への追い風にもなりそうですね。
日経平均は2月半ばを、米長期金利は3月末をそれぞれピークに低下基調を長らく辿ってきましたが、米長期金利が本格的な反発基調を辿れるとなれば、コロナ感染収束後には日経平均の調整局面脱出も期待されます。
今週の注目スケジュール
8月9日(月):株式市場は祝日のため休場(山の日の振替休日)、中・消費者物価指数(7月)、中・生産者物価指数(7月)、米・JOLT求人件数(6月)、米・アトランタ連銀総裁が講演、など
8月10日(火):景気ウオッチャー調査(7月)、決算発表:ソフトバンクG、独・ZEW期待指数(8月)、米・クリーブランド連銀総裁が講演など
8月11日(水):工作機械受注(7月)、米・消費者物価コア指数(7月)、米・カンザスシティー連銀総裁が講演、サムスン電子が新製品発表会、など
8月12日(木):国内企業物価指数(7月)、東京オフィス空室率(7月)、欧・ユーロ圏鉱工業生産(6月)、米・生産者物価コア指数(7月)、国際エネルギー機関(IEA)月報、石油輸出国機構(OPEC)月報、など
8月13日(金):米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(8月)、など
まとめ
今週株価予想:2万8600-2万7600円
今週には28,000円超えてほしいね~
日経平均の調整局面脱出 局面を迎えられるか、今週の相場に期待です。
でも、コロナ終息しないと経済の完全回復はありませんね。
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