9月5日週 今週の日経平均予想

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9月5日~9月9日までの日経平均予想です。

今週株価予想:2万8000円-2万7000円です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

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直近の値動き

年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)

日付始値高値安値終値
2022年9月2日27,755.6027,772.3727,570.7427,650.84
2022年9月1日27,797.0027,832.7827,589.7027,661.47
2022年8月31日27,928.0928,104.8027,906.1728,091.53
2022年8月30日28,086.7228,233.8027,944.2528,195.58
2022年8月29日28,161.0628,179.0927,788.1227,878.96
2022年8月26日28,639.4728,792.9328,608.7028,641.38

先週の値動きです。

始:28,608円⇒終:27,650円

958円安でした。

先週は、大幅に下げちゃったね!

これで、2種連続のさげだよ。

米国株も下がってるからそれの影響もあるよね。

円安も進んで、ドル/円も140円になっちゃったしね。

いのだか、悪いのだかだよ・・・

でも、日経平均が下がってくれれば、国内の高配当株が買い時になるからね。

高配当株にとっては、追い風だよ!

 

先週の動向と今週の傾向

米8月雇用統計では雇用者数の伸びが31.5万人と予想(29.8万人)を上回ったが、平均賃金の伸びは前年比+5.2%と予想(+5.3%)を下回り、失業率は3.7%と予想(3.5%)を上回りました。

労働参加率が上昇していて、労働市場の逼迫の緩和を示唆するものとなりました。

ただ、欧州のエネルギー危機への警戒感が高まり、今週末の米株式市場は結局、買い先行後に下落で終えている。来週は5日に石油輸出国機構(OPEC)プラス会合があり、ロシアのウクライナ侵攻前まで下がっている原油価格の動向には改めて注意が必要です。

FRB高官から相次ぐタカ派発言を背景に、1日、米10年債利回りは3.26%まで上昇した。景気後退懸念が米長期金利を幾分低下させるとはいえ、来年からの利下げ転換期待が剥落し、9月からは量的引き締め(QT)が2倍のスピードに引き上げられていく中、金利のじわり上昇圧力は否めないです。

FRBがインフレ抑制への決意を改めて強調したことで、期待インフレ率の指標である米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は8月24日を直近高値に低下基調にあります。

名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利は1日、0.81%と6月14日に付けた高値0.88%に迫るところまで一気に上昇してきました。

実質金利の上昇ペースに対して、米国株の下落ペースが遅れていて、株式市場の調整余地は残されているとおもわれます。

週末には9月限先物・オプション取引に係る特別清算指数(SQ)算出があります。日本取引所グループが公表している投資部門別売買状況によると、日経平均が718円高と急伸し、その後の急ピッチでのリバウンドへと繋がった7月20日を含む週から8月第4週(8/22~26)までの間、海外投資家は現物株を2100億円程売り越した。

日経平均先物(ミニを除く)を1兆2200億円買い越し、TOPIX先物は4600億円買い越した。今週までの下落で一部の買い持ち高は解消されているとはいえ、メジャーSQに向けて買い持ち高の解消余地が残されていることもリスク要因です。

今週の注目スケジュール

9月5日(月):日・欧・サービス業PMI、中・財新サービス業PMI(8月)、米・株式市場は祝日のため休場(レーバーデー)、「OPECプラス」閣僚級会合など

9月6日(火):日・毎月勤労統計(7月)、米・サービス業PMI(8月)、米・ISM非製造業景況指数(8月)など

9月7日(水):日・景気動向指数(7月)、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、米・アップルが新製品発表イベントなど

9月8日(木):日・GDP改定値(4-6月)、景気ウォッチャー調査(8月)、欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、米・消費者信用残高(7月)、米・パウエルFRB議長が講演など

9月9日(金):中・生産者物価指数(8月)、米・シカゴ連銀総裁が講演など

まとめ

2週連続の日経平均下落となってしました。

2週間で1,000円以上の暴落になりますが、高配当株投資家にとっては、いい銘柄を物色するチャンスかもしれません。

もう少し下がってくれれば、いいかなーって銘柄もあるので買い時チャンスを狙っていきましょう!

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コメント

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