今週も、日経平均株価の推移をみていきましょう。
6月14日~6月15日までの日経平均予想です。
直近の値動き
年初来高値:30,714.52(2021年2月16日) 年初来安値:27,002.18(2021年1月6日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2021年6月11日 | 29,030.04 | 29,080.89 | 28,839.54 | 28,948.73 |
2021年6月10日 | 28,799.74 | 29,007.53 | 28,799.74 | 28,958.56 |
2021年6月9日 | 28,901.56 | 28,932.03 | 28,801.83 | 28,860.8 |
2021年6月8日 | 29,046.03 | 29,140.68 | 28,897.64 | 28,963.56 |
2021年6月7日 | 29,214 | 29,241.2 | 28,973.05 | 29,019.24 |
2021年6月4日 | 28,901.42 | 28,991.24 | 28,764.68 | 28,941.52 |
先週の値動きです。
始:29,149円⇒終:28,941円
7円高でした。
今週も値動きのない1週間でしたね!
5月の終わりの方からもう3週間も動きがないね。
前に言ってた、3万円突破への助走期間はいつまで続くの❓❓❓
そうだね、助走期間長いよね~
でも、助走期間も終わり!今週は3万円突破するかもしれないよ!
やっと3万とっぱの予想でたね~
待ってましたって感じだね!
これ見てみて、S&P500のグラフなんだけど最高値更新してるんだよ。
S&P500の高値更新が、日経平均になんか関係あるの?
S&P500と日経平均の相関係数が高くなってるんだよ。
それで、アメリカ株が上がってきてるんで日経平均も上がる予想なんだ!
月の米CPIはほぼ何事もなくおわりました。
米長期金利は発表直後1.53%ほどまで上昇し、すぐに低下しました。
米ブレークイーブンインフレ率(期待インフレ率の指標)も上昇したものの軽微におわりました。
CPIの大幅な伸びは、前回の4月に続き中古車やガソリンなどが主体であり、「物価上昇は一時的」とするFRBの見方に沿うものとの解釈が優勢でした
4月雇用統計の公表前、パウエルFRB議長は、「100万人程度の雇用者数の増加が『数カ月間以上』継続することを望む」と発言。
5月の非農業部門雇用者数の伸びは前月比55.9万人で、4月より倍増。
金融政策の方針を転換するには材料不足で、6月のFOMCでは、大規模緩和政策の据え置きが決定される公算がたかい。
テーパリング(緩和縮小)の正式な議論が開始される可能性は低いですが、今後何らかの形でテーパリングが話題に上がることはありえそうです。
今週のスケジュール
6月14日(月):鉱工業生産(4月)、英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演、端午節で中国・香港株式市場は休場など
6月15日(火):第3次産業活動指数(4月)、米・小売売上高(5月)、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(6月)、米・鉱工業生産指数(5月)、米・NAHB住宅市場指数(6月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)(16日まで)など
6月16日(水):貿易収支(5月)、全研本社が東証マザーズに新規上場、中・鉱工業生産指数(5月)、中・小売売上高(5月)、米・住宅建設許可件数(5月)、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見など
6月17日(木):東京販売用マンション(5月)、日銀政策委員会・金融政策決定会合(18日まで)、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(6月)、米・証券取引委員会(SEC)がビットコイン上場投資信託(ETF)巡る判断、米・決算発表:アドビなど
6月18日(金):黒田日銀総裁の会見、Enjinが東証マザーズに新規上場、など
6月20日(日):東京など10都道府県に発令中の緊急事態宣言の期限
まとめ
来週株価予想:3万1000-2万9000円
強気の予想としました。
抵抗レベルが29,600円くらいにあると思います。
これを超えれば、3万円突破すると思います。
最近の円安も影響し、資金が日経平均に流れ込んできます。
期待も含め、3万円突破ですね。
今週、が無理でも来週くらいには突破です。
コメント