レバレッジETF!投資するうえで気をつけておきたいポイント

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レバレッジETFは危険化のか?友好的なのか?

現物取引が大半だと思いますが、信用取引で注意するべき点、レバレッジをかけて利益倍増どちらがよいのでしょうか。

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「レバレッジETFはやめておけ」とか「レバレッジETFは3倍まで」にしておけとか色々聞くけど、実際はどうなんだろうね。

レバレッジは、儲けも倍、損失も倍って感じだからね。

いい面もあるし、悪い面もあるよね。

だよね~株が上がればレバレッジかけておけばよかった~とか思ったり、レバレッジかけていたら、レバレッジやめておけば良かった何てこといっぱあるよね!

レバレッジの本質を知っていないと危険だよね。

内容を理解して、レバレッジを買うのはいいと思うよ。

 

レバレッジETFって??

レバレッジETFは、株価指数やコモディティ価格などの値動きに2倍~4倍の倍率で連動するETFになります。

ちなみに私は、 「楽天日本株ブル4.3倍」を保有し、含み損が出ています。

こちらを参考にしてください。

指数に比例して動くETFが多いですが、中には反比例するETFもあります。比例するETFをブルETF、反比例するETFをベアETFと言う場合もあります。名前の由来はブル相場、ベア相場から来ています。

そのため、上昇相場はブルETF使って、下落相場でもベアETFを活用することで、大きく利益を得ることが可能ということです。

このレバレッジETFの大きな特徴として、現物取引用の証券口座さえあれば誰でも売買できます。

一般的に信用取引をする場合、信用取引用の証券口座を別途開設しなければいけません。そのためには、いくつかの条件(取引歴、準備資金)をクリアする必要があります。

当然ですが、誰でもすぐに信用取引できるわけではありません。

信用取引ができるのは、信用がある人ってことでしょうか⁉

レバレッジETFなら誰でも簡単に開設できる現物取引用の口座で取引できてしまいます。

レバレッジETFの気を付けたいポイント

バレッジETFは相場に上手く乗れば、大きく利益を得られる便利な商品であることは間違いありません。

一方で、レバレッジETFは”非常に危険な商品”でもあります

レバレッジETFがなぜ危険であるのか?

レバレッジETFを取り扱う上で気をつけたいポイントを解説します。

①手軽にレバレッジをかけられる

手軽にレバレッジをかけることができるETFだからこそ、その”手軽さ”が命取りとなります。

2倍、3倍のレバレッジを簡単にかけられる分、小さな上昇相場でも大きく含み益を得ることができます。しかし、逆に下落相場となれば2倍、3倍となって含み損になります。

冷静に考えれば、「含み益となったら含み益のまま売る、含み損となったらこれ以上大きくならないように売る」と機械的に対応すれば大きな問題となりません。

しかし、大多数の人(筆者を含め)は、「もっと含み益が大きくなるはずだ。まだ持っておこう!」「やばい、含み損がどんどん大きくなる。でも持ち続ければそのうち含み益になるはずだ」と自分の都合の良い考え方をその場その場でしてしまいがちです。

これらを回避するためには、独自に売買ルールを決めておくことが重要となります。

例として筆者が信用取引する際に決めているルールを紹介すると、

  • 「2週間後に必ず売る」と期限付きで買いに入る。
  • マイナス10%以上の含み損となった場合、即座に売る。

といったものになります。

こうしたルールを決めておけば、心がゆらぐことなく利確ができます。

 

②高い経費率がかかる

次に、ETFならではの問題として、高い経費率が挙げられます。

CFD(差金決済)の場合、手数料を無料としている証券会社がほとんどです。対して、レバレッジETFは経費率(運用手数料)がかかってしまいます。

ETFである以上、経費率がかかってしまうのは仕方がないことです。しかし、レバレッジETFのようなニッチな商品では1%近くかかってしまいがちです。そのため、通常のインデックスETF(VTI、SPY)と比べて非常に高い経費率です。

そのため、長期間保有するにはあまり向かず、短期間で大きく利益を得たいときに買う商品と考えてください。

魅力的な商品でもある

ここまでレバレッジETFの特徴(特にデメリット)を解説しました。そのため、「レバレッジETFってあんまり魅力的じゃないのでは?」と思うかもしれません。

しかし、前述した通り、証券口座さえあれば誰でも買えてしまう点は非常に大きなメリットです。

岸田ショックで株価が下がっているときなどは、売りから入ることもできます。

ベアETFを買うことで下げ相場でも利益を得ることができます。

下げ相場が終わって上げ相場となったときは、ブルETFに切り替えることでさらなる利益に繋がります。

そんな簡単にはいきませんが「レバレッジETFというものがある」と知っておくだけでも、状況に応じて取れる戦略が大きく広がりますね。

まとめ

戦略的にレバレッジETFを活用するのはいいと思いますが、ほとんどの商品では手数料が割高なので長期保有には向きません。

3カ月~半年くらいの短期投資投資向きですね。

レバレッジETFの特徴を理解して資産を増やしていければ最高ですね。

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コメント

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