10月10日週 今週の日経平均予想

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10月10日~10月14日までの日経平均予想です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

今週株価予想:2万7200円-2万5800円です。

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直近の値動き

年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)

日付始値高値安値終値
2022年10月7日26,975.9227,198.9126,921.9027,116.11
2022年10月6日27,137.9827,399.1927,137.9827,311.30
2022年10月5日27,211.3227,216.8027,030.5527,120.53
2022年10月4日26,653.4926,994.4426,633.5226,992.21
2022年10月3日25,778.9526,223.8425,621.9626,215.79
2022年9月30日26,240.0026,273.6525,805.5925,937.21

先週の値動きです。

始:25,805円⇒終:27,116円

1,311円高でしたでした。

なんとか27,000円台を回復したね。

先週の大幅安から持ち直したって感じだね。

でも、先週最終日には、米国が大幅安だったので、週明けの日経平均にも影響してくるよね。

そうだね、雇用統計の発表があって下げたね。

来週も注目だね。

 

先週の動向と今週の傾向

今週、米国の物価指標などイベントが多く、全体的に神経質な展開が想定されるなか、発表が本格化する6-8月期決算を受けた個別株物色が中心となりそうです。

米9月雇用統計では平均賃金の減速が確認され、想定外に失業率の大幅低下と労働参加率の低下が確認され、逼迫した労働市場の長期化が確認される内容となった。

週末の欧米株式市場も大幅安となっており、波乱のスタートを強いられそうです。

こうした中、12日に米9月卸売物価指数(PPI)と米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(9月20-21日開催)の公表があります。

今週、多くのFRB高官から利下げ転換期待を打ち消すタカ派な発言が相次いだ経緯もあり、金融引き締め懸念が再燃しており、PPIの結果もさることながら、FOMC議事録の内容も注目です。

9月FOMCでは、政策金利見通しが大幅に引き上げられましたが、経済成長見通しが潜在成長率を下回る水準にまで大幅に下方修正されるなど、非常にタカ派な内容でした。

議事録内容を株式市場が好感することはまずないとみられ、ネガティブに反応する可能性の方が高い。議事録を受けて再び大幅な利上げが景気後退・業績悪化懸念を強める展開も想定され注意です。

13日には米9月消費者物価指数(CPI)も発表予定で、コアCPIが上振れた場合には、前の日のFOMC議事録に続く流れを踏まえると株式市場の下振れリスクが懸念されます。

仮にFOMC議事録を無難に消化し、物価指標も株式市場にとってポジティブな結果に終わったとしても、そこからの相場上昇は息の短いものになりやすいでしょう。

週末にはモルガン・スタンレー、JPモルガン・チェースなどの米金融大手の決算が発表予定で、景気後退が近づきつつある中、貸倒引当金の積み増し動向などが注目されます。

その後に次第に日米の7-9月期決算発表が本格化していくことも考慮すると、決算前にリスクを取る動きは想定しにくく、事前に警戒感が高い分、発表直前はリスク回避の売りなどが出やすいでしょう。

また、石油輸出国機構(OPEC)プラス会合での想定以上の大幅減産を受けて、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト、11月物)は1バレル=92ドルまで大きく上昇してきている。9月下旬に70ドル台まで低下していたこともあり、エネルギーに由来するインフレは既に終了したものとの考えが投資家の間では広まっていたが、サービス分野に加えて再びエネルギーインフレへの目配せも必要となり、懸念される状況だ。原油市況の上昇が続けば、米10年債利回りが再び4%を超える可能性は十分に想定されます。

さらに、14日には英イングランド銀行(中央銀行)による長期国債買入れが期限を迎え、それまでに英政府による新たな財政政策改善案が提示されなければ、再び金融市場の混乱が懸念される。海外発のイベントに常に注意を払っておきたい。

今週の注目スケジュール

10月10日(月):日・株式市場は祝日のため休場(スポーツの日)、米・国際金融協会(IIF)年次会合(14日まで)、米・国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会(16日まで)、米・シカゴ連銀総裁とブレイナード連邦準備制度理事会(FRB)副議長が全米企業エコノミスト協会(NABE)の年次会合で講演など

10月11日(火):日・景気ウォッチャー調査 現状判断(9月)、入国者数の上限撤廃など新型コロナの水際対策緩和、IMFが世界経済見通し(WEO)公表、米・メタ・プラットフォームズ、「メタコネクト」など

10月12日(水):日・コア機械受注(8月)、日・工作機械受注(9月)、ソシオネクストが東証プライムに新規上場、米・生産者物価コア指数(9月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月20-21日会合分)、米・G20財務相・中央銀行総裁会議(13日まで)など

10月13日(木):日・国内企業物価指数(9月)、米・消費者物価コア指数(9月)、海外・決算発表→ブラックロック、TSMCなど

10月14日(金):中・消費者物価指数(9月)、米・小売売上高(9月)、米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(10月)、米・決算発表→ウェルズ・ファーゴ、JPモルガン、モルガンS、シティグループなど

まとめ

景気後退がいりされてるかが注目点でしょうか。

米国株が、低迷する中日経平均も影響を受けると思います。

インデックス投資はコツコツと続けていきましょう。

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コメント

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