6月27日週 今週の日経平均予想

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6月27日~7月1日までの日経平均予想です。

今週株価予想:2万7500円-2万6500円です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

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直近の値動き

年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)

日付始値高値安値終値
2022年6月24日26,228.4226,519.1626,148.5626,491.97
2022年6月23日26,134.8926,401.9726,039.5726,171.25
2022年6月22日26,441.7226,462.8326,149.1726,149.55
2022年6月21日26,070.9226,418.8425,972.2826,246.31
2022年6月20日26,156.6226,156.6225,520.2325,771.22
2022年6月17日25,988.2026,072.3525,720.8025,963.00

先週の値動きです。

始:25,963円⇒終:26,491円

528円高でした。

先週は大幅安になったけど、今回は何とか盛り返したって感じだね。

若干だけど戻してよかったね。

でも、高配当株も探しているんだけど、日経平均が安くなっても、いい高配当銘柄がなかなかないんだよね~

株安になってても高配当株は結構下がってないんだよね。

その中でも本当にいい銘柄を見つけていきたいね!

 

先週の動向と今週の傾向

積極的な金融引き締めが景気後退を招くとの懸念が加速していて、企業業績の悪化に対する警戒感もくすぶる中、景気敏感株を中心に上値の重い展開が続きそうです。

S&P500種指数の構成企業を対象とした12カ月先予想一株当たり利益(EPS)は5月下旬時点で年初から6%以上上昇していて、アナリストによる企業業績悪化の織り込みはまだ進んでいない状況です。

4-6月期決算が発表される7月中旬以降に業績予想の下方修正が増えることが想定され、米国市場を中心に景気後退・企業業績の悪化を織り込む動きが続きそうです。
そのほか、ようやく新型コロナ前の水準にまで戻したに過ぎない米国株の株価バリュエーションに比べて、日本株のPERは低いところまで低下しています。グローバルな景気敏感株とされる日本株が、世界の株式市場の下落の余波を完全に免れることはできないが、下落余地は米国株に比べて限定的です。

先週末の東京市場では、米金利が大幅に低下するなかマザーズ指数が急伸し、東証プライム市場でもグロ-ス株が久々に強い動きを見せました。

景気後退を急速に織り込む傍ら、FRBが想定よりも早い段階で利上げの打ち止め、再緩和への転換を強いられるのではないかと勘繰る動きと推察されます。

今後の経済データ次第ではFRBが7月以降も0.75ptの大幅利上げを続ける可能性が十分にあるため、グロ-ス株の本格復調を期待するにはもう少し材料が必要だろう。

こうした中、今週末に発表されたミシガン大学消費者マインド指数確報値では短期・長期の期待インフレ率が揃って速報値から下方修正されました。

6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75ptの利上げに至った理由の一つであっただけに、過度なインフレ懸念が緩和し、今週末の米株高を演出しました。

来週は米国で個人消費支出(PCE)コアデフレーターが発表されます。

予想通り3カ月連続で伸びの鈍化が確認されれば、グロ-ス株の復調に寄与する可能性があります。

米国ではそのほか、小売企業や半導体大手マイクロン・テクノロジーの決算、サプライマネジメント協会(ISM)が公表する6月製造業景況指数などが予定されています。

また中国では6月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表予定で、海外市場の動向に一喜一憂する展開が続きそうです。

その他、国内では小売やサービスなど内需系企業の3-5月期決算の発表が始まる。原材料費の高騰や円安進行を背景に厳しい内容が想定されますが、商品市況の上昇に一服感がみられるなか、あく抜け感が高まるかなどに注目したいです。

今週の注目スケジュール

6月27日(月):日・日銀金融政策決定会合における主な意見(6月16・17日分)、日・景気動向指数(4月)、サンウェルズ<9229>/イーディーピー<7794>が東証グロース市場に新規上場、中・工業企業利益(5月)、米・耐久財受注(5月)、米・中古住宅販売成約指数(5月)、欧・欧州中央銀行(ECB)フォーラム(29日まで)、米・決算発表→ナイキなど

6月28日(火):日産、東芝、ソニーGが株主総会開催、M&A総合研究所<9552>/ヌーラボ<5033>が東証グロース市場に新規上場、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(4月)、米・消費者信頼感指数(6月)、米・中間選挙予備選(コロラド州、イリノイ州、ニューヨーク州、オクラホマ州、ユタ州)、米・予備選決選投票(ミシシッピ州、サウスカロライナ州)、米・サンフランシスコ連銀総裁がリンクトインのイベントでインタビューなど

6月29日(水):日・小売売上高(5月)、MUFG、三井住友FG、スズキ、三菱重、武田薬、富士フイルム、任天堂が株主総会開催、日・消費者態度指数(6月)、マイクロアド<9553>が東証グロース市場に新規上場、欧・ユーロ圏景況感指数(6月)、独・消費者物価指数(6月)、米・GDP確定値(1-3月)、欧・ECBフォーラムでラガルドECB総裁/パウエルFRB議長/ベイリー英イングランド銀行総裁がパネル討論会に参加、スペイン・北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(30日まで)など

6月30日(木):日・鉱工業生産指数(5月)、日・住宅着工件数(5月)、AViC<9554>が東証グロース市場に新規上場、中・製造業/非製造業PMI(6月)、米・個人所得/支出(5月)、米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(5月)、「OPEC(石油輸出国機構)プラス」閣僚級会合、米・決算発表→マイクロン・テクノロジーなど

7月1日(金):日・有効求人倍率/失業率(5月)、日銀短観(大企業製造業DI)(4-6月)、日・製造業PMI(6月)、日・決算発表→ニトリHD、中・財新製造業PMI(6月)、欧・ユーロ圏製造業PMI(6月)、米・製造業PMI(6月)、米・ISM製造業景況指数(6月)、米・自動車販売(6月、2日までに)など

まとめ

国内では3~5月の決算発表が今後ありますが、円高の影響・ウクライナ戦争の影響での物価高なため決算にも影響が出るか注目です。

早く日経平均も大幅回復してくれればうれしいのですが、まだまだ先になりそうな感じですね。

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コメント

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