8月1日週 今週の日経平均予想

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8月1日~8月5日までの日経平均予想です。

今週株価予想:2万8500円-2万7000円です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

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直近の値動き

年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)

日付始値高値安値終値
2022年7月29日27,915.2228,001.8027,725.2427,801.64
2022年7月28日27,909.1528,015.6827,651.9927,815.48
2022年7月27日27,575.1627,772.9727,525.0927,715.75
2022年7月26日27,682.2027,715.7827,538.3927,655.21
2022年7月25日27,697.7727,848.5927,663.1627,699.25
2022年7月22日27,773.1427,952.2527,701.2527,914.66

先週の値動きです。

始:27,914円⇒終:27,801円

113円安でした。

久しぶりの更新ですが、日経平均27,000円台回復したね!

これで、来週・再来週と維持してくれれいいよね。

なかなか年初来高値にはいかないけど、そこまで届くかな?

世界的には円安で、日本の株式相場は割安だと思うんだけどね。

 

先週の動向と今週の傾向

週末に発表される米7月雇用統計を前に全体は様子見となりそうです。

国内では決算発表が本格化していて、決算を受けた個別株物色が中心となろうですね。

米サプライマネジメント協会(ISM)が発表する7月製造業景気指数や中国7月財新製造業PMIなど重要な景気指標が発表されます。米ISM製造業景気指数は前回6月分が予想を大きく下回って大幅に悪化しました。前月並みが予想されている7月分も更に低下すると、投資家心理を悪化させそうです。

中国財新PMIも、「ゼロコロナ」政策による行動制限が続けていられるなか、今回の7月分は回復が鈍い可能性があります。エネルギー価格の高騰に苦しんでいる欧州を含め、世界経済の中心である米・中・欧の3地域の景気低迷は相場全体の重荷になりそうです。

週半ば以降に予定されている石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国で構成されるOPECプラス会合と英国金融政策委員会にも注目です。バイデン米大統領は先日、サウジアラビアのムハンマド皇太子などと会談し、原油増産を要請しましたが、その後明確な増産メッセージは伝えられていません。

OPECプラスの結果が米国の要請を意に介さない結果となれば、原油先物価格が再び上昇する可能性があります。インフレが加速中の英国では大幅な利上げの可能性があり、利上げ幅によっては再びグローバルな金融引き締め懸念が台頭する可能性があります。

7月26~27日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の後、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は次回9月会合の利上げ幅は「経済データ次第」としました。議長は会見で消費や雇用の減速を認識したこともあり、市場は景気後退に伴う利上げペース減速への期待を高めています。

しかし、FRBは依然としてインフレ抑制を最優先事項として掲げている。その物価指標にまだ明確な減速の兆しは見られていない。インフレピークアウトの根拠とされる資源価格の下落も、落ち着いています。むしろ、原油先物価格は反発していて、天然ガス価格は欧米で急騰中です。

米雇用統計での平均賃金の伸びも高水準が続いている。週末に発表される雇用統計で平均賃金に減速の傾向が確認されなければ、翌週8月10日に控える米7月消費者物価指数(CPI)の発表を前に再び警戒感が高まりそうです。

米国では主要株価3指数が揃って100日移動平均線を回復。「悪いニュースは良いニュース」といった捉え方が続いており、買い戻しや商品投資顧問(CTA)などの買いも入っているようです。

しかし、主要企業の決算を大方終え、材料不足のなか、行き過ぎた悲観の修正が長期化するとは考えにくい。

日経平均も大きくリバウンドしてきたました、節目の28000円回復には至っておらず、一段高には材料不足の様子。これまで欧米株対比での日本株の底堅さに繋がってきた為替の円安・ドル高もピーク時に付けた1ドル=139円台から大きく円高・ドル安に傾いてきており、支援要因が無くなってきています。

景気後退懸念が深まるなか、グローバルな景気敏感株とも称される日本株にとっては逆風が強くなっているともいえ、日経平均の28000円定着には時間がかかりそうな感じがします。

今週の注目スケジュール

8月1日(月):日・欧・米・製造業PMI(7月)、日・自動車販売台数(7月)、中・財新製造業PMI(7月)、米・ISM製造業景況指数(7月)など

8月2日(火):日・日本ビジネスシステムズが東証スタンダードに新規上場、米・JOLT求人件数(6月)、米・セントルイス連銀総裁が講演など

8月3日(水):日・欧・米・サービス業PMI(7月)、中・財新サービス業PMI(7月)、米・ISM非製造業景況指数(7月)、「OPECプラス」閣僚級会合など

8月4日(木):英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表、米・貿易収支(6月)、米・クリーブランド連銀総裁が講演など

8月5日(金):日・家計支出(6月)、日・景気動向指数(6月)、日・クラシコムが東証グロースに新規上場、米・雇用統計(7月)、米・消費者信用残高(6月)など

まとめ

日経平均の27,000円台の安定と、28,000円の突破できるかが注目になりますね。

米国の利上げで、円安がどうなるかも注意が必要です。

そんな中、高配当株も探していきましょう。

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