8月22日週 今週の日経平均予想

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8月22日~8月26日までの日経平均予想です。

今週株価予想:2万9500円-2万8500円です。

先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。

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直近の値動き

年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)

日付始値高値安値終値
2022年8月19日29,095.7129,150.8028,913.0528,930.33
2022年8月18日28,957.4028,999.6428,846.5228,942.14
2022年8月17日28,952.6529,222.7728,944.7129,222.77
2022年8月16日28,829.5328,928.1628,752.8828,868.91
2022年8月15日28,623.7828,897.0728,623.7828,871.78
2022年8月12日28,251.7428,546.9828,207.8628,546.98
2022年8月10日27,955.1127,964.9627,729.4627,819.33

先週の値動きです。

始:28,546円⇒終:28,930円

384円高でした。

3週連続で日経平均上がってるね!

8月で1,000円くらい上がってるね。

しかも、17日には29,222円になったので、年初来高値更新するかな~って思ったけど、18日には下がっちゃったね。

1月以来の年初来高値更新になってくれればよかったんだけどね!

 

先週の動向と今週の傾向

週末の金融政策イベントを控え、様子見ムードとなりそうです。

25日からカンザスシティー連銀が主催する経済政策シンポジウム「ジャクソンホール会議」が開かれます。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演は日本時間で26日23時の予定で、これを東京市場が織り込むのは翌週となります。

FRBは繰り返し今後の金融政策の動向は「データ次第」としているため、会議での結果が市場に大きなインパクトは与える可能性は低いとみていますが、年に1回の注目イベントで、稀に短期的な政策方向性に関する話が出てくることもあるので、週を通して動きづらい展開が予想されます。

その他、週末にはFRBが重要視する米7月個人消費支出(PCE)コアデフレータが発表予定。

7月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が揃って予想を下回ったため、今回の食品・燃料を除いたコアPCEデフレータは6月の前月比+0.6%から同+0.1~0.2%程度に大きく減速する見込みです。ほとんど事前に想定されている結果ではありますが、ジャクソンホール会議でのパウエル議長の講演内容が無難なものに終わった場合には、ポジティブに捉えられる可能性がありそうです。

短期的に相場に影響を与えそうなところでは、24日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算があります。

直近、半導体業界では需要が急速に鈍化している兆候が相次いでいます。同社も今月8日に、5-7月売上高が見通しを下回ることを明らかにし、市場を動揺させたばかりです。

事前にある程度織り込まれているとはいえ、8-10月見通しに対する注目度は高く、指数寄与度の大きい関連株の動向を占ううえで注目です。

需給面での基調の転換にも注意したい。7月半ばから株式市場のリバウンドが始まったが、既に1カ月が過ぎ、日柄的にはそろそろ上昇が一服してもおかしくない頃合いです。

足元では底堅いながらも、リバウンド相場の序盤に力強い動きを見せていたナスダック総合指数の騰勢にも衰えが見られるます。

また、今週末に米国版のSQ(特別清算指数)算出を終えていることからも、買い戻しは一巡してきたと推察されます。

今週末は米10年債利回りが一時2.99%まで急伸し、ナスダックが2%を超える下落と久々にかなり弱い動きとなった。

今週の注目スケジュール

8月22日(月):日・首都圏新築分譲マンション(7月)、中・1年物/5年物ローンプライムレート(LPR)など

8月23日(火):日・全国百貨店売上高(7月)、日・欧・米・製造業/サービス業PMI(8月)、米・新築住宅販売件数(7月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(8月)、米・ミネアポリス連銀総裁が質疑応答で発言、国際ゲーム見本市「ゲームズコム」(28日まで)など

8月24日(水):米・耐久財受注(7月)、米・中古住宅販売成約指数(7月)、米・決算発表→セールスフォース、エヌビディアなど

8月25日(木):日・企業向けサービス価格指数(7月)、独・IFO企業景況感指数(8月)、米・GDP改定値(4-6月)、米・カンザスシティー連銀主催の国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(27日まで)など

8月26日(金):日・東京CPI(8月)、米・個人所得/個人消費支出(7月)、米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(7月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(8月)(確定値)、米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がジャクソンホール会議で経済見通しについてスピーチなど

まとめ

8月に入り徐々に日経平均が回復しています。

29,000円も一時回復して、年初来高値更新まであと一歩でした。

3万円台もあと一歩で到達できそうなところまで来ましたね。

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