1月23日~1月27日までの日経平均予想です。
先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。
今週株価予想:2万7300円-2万6000円です。
年初来高値29,388.16(2022年1月5日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2023年1月20日 | 26,346.69 | 26,553.53 | 26,320.96 | 26,553.53 |
2023年1月19日 | 26,541.08 | 26,592.87 | 26,368.97 | 26,405.23 |
2023年1月18日 | 26,251.34 | 26,816.68 | 26,211.84 | 26,791.12 |
2023年1月17日 | 25,915.51 | 26,198.69 | 25,895.30 | 26,138.68 |
2023年1月16日 | 25,836.67 | 25,938.04 | 25,748.10 | 25,822.32 |
2023年1月13日 | 26,391.78 | 26,409.21 | 26,090.84 | 26,119.52 |
先週の値動きです。
始:26,119円⇒終:26,553円
434円高でした。
順調な一週間で株価もいい感じで上げてきたね。
今週からの決算発表も気になるところだね。
急速な円安も気なるしね~
ドル円相場は、激しすぎてよ堂が難しいよね。
先週の動向と今週の傾向
日米主力企業の10-12月期決算発表が本格化していきます。
1月31日-2月1日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)も前に全体的に手掛けづらさが意識される中、決算内容を精査した個別株物色が中心となり、指数としては方向感の定まらない展開が予想されます。
米国の小売売上高や鉱工業生産などの経済指標の下振れに加えて、先に発表された米金融大手の決算では、貸倒引当金の積み増しが顕著に確認されました。
全体的に景気後退懸念が強まる中、今後の決算内容に対する警戒感は根強い。
来週は米国ではマイクロソフト、テスラなどが決算発表を予定。日本では日本電産<6594>や信越化学<4063>、ディスコ<6146>、ファナック<6954>などが予定されています。
マイクロソフトは24日に10-12月期決算を発表予定だが、売上高は前年同期比で2%の増加と、四半期ベースとしては2017年度以来の低い伸びにとどまると予想されている。
18日には1-3月期に1万人の雇用削減を行うとも発表していて、大型IT企業からも景気後退を懸念する動きが強く感じられます。
テスラも、昨年10-12月期の出荷台数が市場予想を下回ったことや、競争環境の激化などを受けて、主要各国で相次いで値下げを実施するなどしていて、年明け以降、事業環境の厳しさが伝わっています。
S&P500種株価指数全体を対象とした予想1株当たり利益(EPS)は昨年10-12月期から今年1-3月期、4-6月期にかけてそれぞれ前年同期比2%前後の減少が予想されています。ただ、これでも依然としてアナリスト予想は高いとの指摘もあり、低調な実績と悲観的な見通しが示されれば、今後の目線がさらに切り下がる可能性があるため、注意したい。
また、東京市場でも懸念要素はくすぶる。1月の日銀の金融政策決定会合では追加の政策修正はなかったが、単純に修正が先延ばしにされただけで、政策の追加修正は時間の問題と見ている投資家が多い。
2月に入ってからは、日銀新体制の人事も明らかになる予定で、今後も日銀の政策修正を見込んだ投機筋によるトレードは続くとみられます。
トレンドとしては為替の円高基調が続きやすい中、日本の製造業の想定為替レートは1ドル=135円前後のところが多いため、輸出企業を中心に業績下振れリスクへの警戒感は残ります。
製造業決算の先駆けとして注目された安川電機<6506>の決算は、ロボットの受注を除けば全体的に低調な内容と指摘する市場関係者が多かったが、株価は決算発表後に意外にも堅調推移が続いています。
依然として昨年以降のレンジ推移内にとどまっており、買い戻しの域を出ていないとも言えるが、今後の決算への警戒感をやや和らげてくれる。
個別では、目先は決算トレードが主体だろうが、昨年12月の訪日外国人客数が137万人(推計)と、11月から約1.5倍も増加したことで、改めてインバウンド関連には注目したい。中長期的には中国人観光客の回復というカタリストも残されている中、期待感は当面高く推移するでしょう。
今週の注目スケジュール
1月23日(月):日・日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(12月19・20日分)、日・通常国会召集、衆院本会議で岸田首相の施政方針演説など政府4演説、中・株式市場は祝日のため休場(春節、27日まで)、など
1月24日(火):日・全国百貨店売上高(12月)、日・決算発表→オービック、日電産、ディスコ、日・欧・米・製造業/サービス業PMI(1月)、米・決算発表→ハリバートン、GE、3M、ロッキード、J&J、ベライゾン、マイクロソフト、テキサスインスツルメンツ、など
1月25日(水):日・半導体の部品や材料の開発・実装展「ネプコンジャパン」開幕、独・IFO企業景況感指数(1月)、加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表、米・決算発表→ASMLホールディング、AT&T、ボーイング、フリーポート、IBM、テスラ、ラムリサーチ、など
1月26日(木):日・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月17、18日)、日・企業向けサービス価格指数(12月)、日・テクノロジーズが東証グロースに新規上場、日・決算発表→信越化、富士電、日東電工、小糸製、米・GDP速報値(10-12月)、米・耐久財受注(12月)、米・新築住宅販売件数(12月)、米・決算発表→アメリカン航空グループ、マスターカード、ブラックストーン、インテル、ダウ、STマイクロエレクトロニクス、ビザ、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン、など
1月27日(金):日・東京CPI(1月)、日・決算発表→ファナック、ミスミG、米・個人所得/個人消費支出(PCE)(12月)、米・PCEコアデフレータ(12月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(1月)確報値、米・決算発表→シェブロン、アメックス、など
まとめ
この調子で日経平均が順調に伸びていってくれrばいいですね。
高配当株投資家としては買いやすい相場になってる感じもします。
ブログ村!応援クリックお願いします。
コメント