3月22日~3月25日までの日経平均予想です。
今週株価予想:2万7500円-2万6000円です。
先週の日経平均株価の推移と、今週の動向予想をみていきましょう。
直近の値動き
年初来高値30,795.78(2021年9月14日)年初来安値24,681.74(2022年3月9日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2022年3月18日 | 26,649.50 | 26,862.43 | 26,592.98 | 26,827.43 |
2022年3月17日 | 26,170.38 | 26,702.94 | 26,152.89 | 26,652.89 |
2022年3月16日 | 25,574.90 | 25,824.94 | 25,470.46 | 25,762.01 |
2022年3月15日 | 25,228.53 | 25,441.67 | 25,219.13 | 25,346.48 |
2022年3月14日 | 25,338.64 | 25,631.01 | 25,299.64 | 25,307.85 |
2022年3月11日 | 25,495.03 | 25,503.65 | 24,966.50 | 25,162.78 |
先週の値動きです。
始:25,162円⇒終:26,827円
1,665円高でした。
4週連続の下落から一転して、大幅に日経平均上がったね。
よかったよね。来週も上がってくれればいいんだけどね。
そうだね、米国の金利問題も株価に折り込まれてるみたいだし、あとは戦争終結に期待だよね。
そうだね、本当に戦争はあ早く終わってほしいよ。
今週の注目記事
先週の動向と今週の傾向
21日は祝日のため、お休みですので4営業日になります。
米連邦公開市場委員会(FOMC)を波乱なく通過したこともあって、投資家心理はすこし改善してきています。
今週は3月期末に向けた需給期待が相場を下支えしそうですね。
1、2月の世界的な株式相場の大幅下落を受け、年金基金などが四半期末に向けてリバランス(投資配分の再調整)による株式買いを行うと予想されるます。
また、3月29日の権利付き売買最終日が近くづくなか、配当権利取りを狙った買いが下値を支えることが期待されます。
権利付き売買最終日前後には指数連動型インデックスファンドの配当再投資に伴う先物買いが入ることが想定されます。
それを見越した先回り買いなども相場の支援要因となりそうです。
米連邦準備制度理事会(FRB)は景気に対して緩和的でも引き締め的でもない中立金利の水準を2.5%から2.4%へと引き下げました。
そうしたなか、FRBは2023年末までに合計10-11回の利上げを行い、23年末の政策金利を2.75%までに引き上げる方針。中立金利を上回る水準にまで政策金利を引き上げるということは、景気を冷ましてでもインフレ抑制を優先するということ。米債券市場で景気後退入りのサインとされる2年債と10年債の逆イールドが近づくなか、今回見せたFRBの姿勢は一段とスタグフレーション(物価高と景気後退の併存)リスクを高めるものだったといえます。
ウクライナ情勢については、ロシアとウクライナの双方の主張が異なっていて、停戦合意に近づいているのかどうか、未だにはっきりしません。
24日の北大西洋条約機構(NATO)緊急首脳会議や欧州連合(EU)首脳会議までの間に停戦協議に進展が見られるか注目したい。
今週の注目スケジュール
3月21日(月):日・株式市場は祝日のため休場(春分の日)、米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長とアトランタ連銀総裁が全米企業エコノミスト協会(NABE)の年次会合で講演など
3月22日(火):国際決済銀行(BIS)イノベーションサミット(23日まで)にラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁やニューヨーク連銀総裁などが参加など
3月23日(水):日・景気動向指数(1月)、TORICOが東証マザーズに新規上場(公開価格:1700円)、英・消費者物価コア指数(2月)、米・新築住宅販売件数(2月)、BISイノベーションサミット(最終日)にFRB議長やベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁などが参加など
3月24日(木):日・日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(1月17・18日分)、日・欧・米・製造業PMI/サービス業PMI(3月)、全国百貨店売上高(2月)、米・耐久財受注(2月)、北大西洋条約機構(NATO)緊急首脳会議、欧・欧州連合(EU)首脳会議(25日まで)など
3月25日(金):日・企業向けサービス価格指数(2月)、独・IFO企業景況感指数(3月)、米・中古住宅販売成約指数(2月)、米・ニューヨーク連銀総裁が講演など
まとめ
先週はうれしいことに1,000円以上も上がりましたね。
このまま回復してほしいものですが、まだまだ前途多難ですね。
まだまだ、割安株もありますので高配当株を見つけていきたいですね。
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