7/26週 日経平均予想

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今週も、日経平均株価の推移をみていきましょう。

7月26日~7月30日までの日経平均予想です。

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直近の値動き

年初来高値30,714.52(2021年2月16日)年初来安値27,002.18(2021年1月6日)

日付始値高値安値終値
2021年7月21日27,747.0627,882.4327,438.0727,548.00
2021年7月20日27,351.8027,564.5227,330.1527,388.16
2021年7月19日27,663.4027,792.5227,493.6327,652.74
2021年7月16日28,039.2628,201.3027,847.3528,003.08
参考:yahooファイナンス

日経平均株価チャート

参考:yahooファイナンス

先週の値動きです。

始: 28,003円⇒終: 27,548 円

455円安でした。

23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、終値で初めて3万5000ドル台を付けたんだよ。

しかも、IT(情報技術)株の多いナスダック総合指数や米大型株全体の値動きを映すS&P500種株価指数も過去最高値を更新だよ。

アメリカ市場は絶好調って感じだね。

日本は、低迷しているから残念。

そうだね、コロナウイルスの感染も拡大しているし、懸念材料が多いかもしれないね。

オリンピック特需も期待できないしね。

やっぱり、夏枯れがしんぱいだ~~

23日の米株式市場 の高値相場を考えると26日は上がると思うよ。

難聴な動きになると思うけど、日経平均の続伸に期待しよう❤

いよいよ本格化する4-6月期決算発表。全体の方向性も不明瞭ななか、決算を受けた個別株物色が中心となりそうです。

国内が祝日の22.23日には、米株市場では過度な景気減速懸念が後退し、主要株価3指数は4日続伸で再び揃って過去最高値を更新しました。

5カ月ぶりに一時1.1%台まで低下していた米10年物国債利回りも落ち着きを取り戻しています。週明けの東京市場も連休中の米株高を映して28000円を回復する動きが期待される。

28,000円回復して、火曜日以降の続伸にも期待したいです。

来週は企業決算が主な材料となりますが、27日からは米連邦公開市場委員会(FOMC)も開かれます。金融政策についてはこれまでの大規模緩和が維持される見通し。

物価などに対する見方も従来どおり「過度なインフレは一過性」との見方が維持される可能性が高いと思います。

相場への影響は限定的となりそうですが、前回のFOMC後に長期金利の低下基調が強まっただけに、今会合後の長期金利の動きにも注目していきたい。

菅政権の内閣支持率は30%台まで急落し、発足以来最低を記録したようです。

政権の求心力低下、政局不透明感の強さは海外勢の日本株を敬遠する理由です。

また、東京五輪も始まりましたが、五輪関係者の新型コロナ感染などが相次いで報道されているのも懸念材料です。大会が終わる頃までの感染動向の不透明感なども日本株の上昇を抑制しそうですね。日本独自の株高抑制要因も多くあり、日本株の上値は引き続き重いとみられます。

 

週初は連休前に発表された日本電産<6594>の決算が消化される。

21日に発表された第1四半期決算は、売上高・営業利益ともに前年同期比で大幅な増収増益となり、四半期ベースでは揃って過去最高を更新、市場予想も上回った。

26年3月期売上高を4兆円とする新中期戦略目標も発表された。信用買い残が積み上がったままである点は気懸かりですが、2月半ば以降長らく株価はさえない動きが続いてきた分、見直し機運が高まるか注目されます。

市場への影響力も大きい銘柄だけに、失速せずに買いが続けば、主力製造業には決算前の先回り買いが向かう可能性があるほか、EV(電気自動車)関連銘柄にもポジティブな動きが波及しそうです。

残念ながら、東京都のコロナ感染者数が、1,000名以上の日が続いています。

残念ながらこれを抑えないと、3万の壁は続くのではないでしょうか。

今週の注目スケジュール

7月26日(月):製造業/サービス業PMI(7月)、全国百貨店売上高(6月)、米・新築住宅販売件数(6月)、決算発表:テスラ、など


7月27日(火):サーキュレーションが東証マザーズに新規上場、決算発表:信越化、米・耐久財受注(6月)、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(5月)、米・消費者信頼感指数(7月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)(28日まで)、国際通貨基金(IMF)が世界経済見通し(WEO)最新版公表、決算発表:アップル、ビザ、アルファベット、マイクロソフト、AMD、など
7月28日(水):日銀金融政策決定会合における主な意見(7月分)、景気先行CI指数(5月)、ブレインズテクノロジーが東証マザーズに新規上場、決算発表:アドテスト、パウエルFRB議長が記者会見、決算発表:フェイスブック、クアルコム、など


7月29日(木):デリバリーコンサルティングが東証マザーズに新規上場、決算発表:ファナック、サイバーA、村田製、富士通、ルネサス、キーエンス、米・GDP速報値(4-6月)、米・中古住宅販売成約指数(6月)、決算発表:アマゾン、マスターカード、サムスン電子、など


7月30日(金):有効求人倍率(6月)、鉱工業生産指数(6月)、小売売上高(6月)、住宅着工件数(6月)、AIメカテックが東証2部に新規上場、決算発表:デンソー、コマツ、NEC、ローム、ANAHD、KDDI、日立製、米・個人所得/個人消費支出(6月)、米・PCEコアデフレーター(6月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(7月)、決算発表:キャタピラー、シェブロンなど

まとめ

来週株価予想:2万8500-2万7800円

まずは、28,000円の回復が目標でしょうか。

決算発表も、日経平均に影響してくるね。

でもやっぱり、コロナ感染が一番影響していると思うんだ。

早く終息して、通常社会に戻ってほしいですね。

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