9/27週 日経平均予想

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今週も、日経平均株価の推移をみていきましょう。

9月27日~10月1日までの日経平均予想です。

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直近の値動き

年初来高値30,795.78(2021年9月14日)年初来安値26,954.81(2021年8月20日)

日付始値高値安値終値
2021年9月24日30,141.6130,276.3830,110.3030,248.81
2021年9月22日29,744.7329,868.1029,573.8829,639.40
2021年9月21日30,021.2530,051.0029,832.5229,839.71
2021年9月17日30,387.5430,541.9930,358.9330,500.05

先週の値動きです。

始:30,500 円⇒終: 30,248 円

252円安でした。

中国恒大集団の経営危機のニュースが出て、20日のニューヨーク市場が暴落。

その影響もあって21日の日経平均はだいぶ下げちゃったね。

先週の記事はこちらです。

21日には3万円台を割っちゃったから、このままズルズル下がらないで~思ってたよ。でも、3万円回復してよかったよ。

自民党総裁選が29日にあるからそれも注目だね。

そうだね!事実上の総理大臣選挙だかね。

新総理に経済対策も気になるとことだね。

 

中国恒大の 影響で先週は世界的に株安になっていました。しかし 中国政府 も問題の深刻化を望んでいないとの思惑が高まり、中国恒大の債務問題を巡る懸念はひとまずなくなりました。

しかし、23日期日のドル建て社債利払いの行方が依然不透明でです。

今後も断続的に支払い期限が来るため、リスクは残ります。それでも、今回の一件は中国国内の問題に過ぎずシステミックリスクには至らないとの大勢の見方は維持されて、目先は神経質ながらも買いが優勢の展開となりそうです。

FOMCも短期的な波乱になり得ることを懸念していましたが、結果的には問題なく終わりました。

パウエルFRB議長は記者会見で、11月にもテーパリングを開始し、来年半ばまでにそのプロセスを完了させる可能性を示唆しました。

同時に公表された政策金利見通しでは、参加者18人のうち9人が22年の利上げを見込んでいることが示され、6月時点の7人から増加した。比較的タカ派色が強いとの印象だったが、相場はポジティブに反応しました。

 

また、米10年国債利回りが7月半ば以来およそ2カ月半ぶりに1.4%台へと上昇してきました。

期待インフレ率の指標とされる米10年物ブレークイーブン・インフレ率は横ばいで、市場はFRBのインフレへの対応を評価しています。

長期金利の水準も3月に付けた1.78%と比較すれば依然低く、上昇ペースが緩やかであれば相場の波乱要因とはならないと思われます。

自民党総裁選の投開票が29日に迫ってきています。

誰が総裁になるにしても、衆議院議員選挙に向けての党勢拡大を目的に積極的な経済対策が打たれる可能性は高く、こうした期待が相場を下支します。

海外投資家には改革色の強い河野太郎氏を好んでいる向きが多いとみられおり、仮に河野氏以外の候補に確定した場合の相場反応は気になります。

上述した背景から大きな波乱になるとは考えにくい。むしろ、衆院選の投開票日に向けた株高アノマリーなども意識され、上値を試す展開が期待できそうだ。

今週の注目スケジュール

9月27日(月):景気動向指数(7月)、米・耐久財受注(8月)、英・ベイリー英中央銀行総裁が講演など
9月28日(火):ジィ・シィ企画/ROBOT PAYMENT/デジタリフト/リベロの4社が東証マザーズに新規上場、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(7月)、米・消費者信頼感指数(9月)、決算発表:米マイクロンなど
9月29日(水):セーフィー/プロジェクトカンパニーの2社が東証マザーズに新規上場、米・中古住宅販売成約指数(8月)、欧・ECBフォーラム(最終日)(日銀総裁、FRB議長、英中銀総裁、ECB総裁がパネル討論会に参加)など
9月30日(木):鉱工業生産指数(8月)、小売売上高(8月)、住宅着工件数(8月)、東京など19都道府県に発令中の緊急事態宣言の期限、アスタリスクが東証マザーズに新規上場、中・製造業/非製造業PMI(9月)、中・財新製造業PMI(9月)、米・GDP確定値(4-6月)、米・2021会計年度末(10月1日からの政府機関閉鎖回避に向けた暫定予算案可決期限)、米・下院金融サービス委員会でFRBと財務省のパンデミック対応に関する公聴会など
10月1日(金):失業率・有効求人倍率(8月)、日銀短観(7-9月)、日銀金融政策決定会合における主な意見(9月21、22日分)、製造業PMI(9月)、自動車販売台数(9月)、欧・米・製造業PMI(9月)、米・個人所得/個人消費支出(8月)、米・PCEコアデフレーター(8月)、米・ISM製造業景況指数(9月)、中・株式市場は祝日のため休場(国慶節、7日まで)、香港・株式市場は祝日のため休場(国慶節)など

まとめ

今週株価予想:3万00円-3万0000円

いよいよ29日に自民党総裁選です。

菅総理が辞任の発表で日経平均が回復しました。新総理誕生と、衆議院選に向けまだまだ上昇になると思われます。

外国人投資家は、河野氏に期待しているようです。

目が離せませんね。

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コメント

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